【名護】旧暦5月4日「ユッカヌヒー」に合わせ、名護漁業協同組合(安里政利組合長)は18日、名護漁港で海神祭を開いた。本バーリーでは西、辺野古、汀間の3支部の海人(うみんちゅ)らが熱戦を繰り広げ、昨年に引き続いて西が優勝した。

 参加者は漁港内の拝所に手を合わせ、御願バーリーを実施した。3レースで競った本バーリーは懸命にかいをこぐ姿に声援が送られ、観客の目の前を通過すると拍手が沸き起こった。
 安里組合長は「ハーリーは海人の航海の安全と大漁を願い、大切にされてきた伝統行事。先人たちが今日まで受け継いできてくれたことに感謝する」とあいさつした。
 レース後には、キハダマグロの解体ショーもあった。来場者は手際よくさばかれた新鮮な刺し身を頬張った。(北部報道部・大庭紗英)
名護市で伝統の海神祭 海人らが熱戦のハーリー、西が昨年に続き...の画像はこちら >>
編集部おすすめ