陸上自衛隊第15旅団は10日、行政文書を偽造し、その報告を怠ったなどとして、第15ヘリコプター隊の陸曹長(53)を停職20日、陸自第4師団司令部(福岡県)の50代幹部自衛官を戒告の処分にした。

(資料写真)陸上自衛隊第15旅団の正門=那覇市鏡水

 15旅団によると、陸曹長は2019年4月から20年8月ごろまでの間、行政文書を上司の決裁を受けたように偽って作成した。
当時、陸曹長の上司だった幹部自衛官はその事実を認識していたが、必要な報告などを怠った。
 陸曹長は「(上司だった幹部自衛官に)苦手意識があり、指導を受けたくなかった」と理由を説明。処分を受け、依願退職する予定だという。
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