小畑香代恵三線研究所による公演が29日午後5時から、浦添市の国立劇場おきなわ小劇場で開かれる。
 「KAYOE Sanshin Lab. Music Hour 2026 ~伝統をその先に~」と題し、琉球古典音楽の継承と普及に取り組む同研究所の「現在」を舞台で伝える。
琉球古典音楽に初めて触れる人にも親しみやすい構成にするという。
 出演する門下生28人のうち14人は現在、沖縄を離れて生活しながらリモートで稽古を続けている。また、県外出身の門下生も多く参加。それぞれが異なる環境で三線と向き合ってきた成果を披露する。
 琉球古典音楽「かぎやで風節」斉唱をはじめ、独唱、八重山古典音楽、琉球民謡、器楽合奏、グループ斉唱などを披露する。琉球舞踊島袋本流紫の会も出演し、音楽と舞踊を織り交ぜて上演する。
 小畑と門下生の奥田敏博は「音楽の公演を単品ではなくコース料理のように構成し、興味を持ってもらえるようにしたい」と話した。チケットは完売している。(社会部・真栄里泰球)
三線向き合い成果披露 小畑研が公演の画像はこちら >>
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