「烏」は、米津自身が長年愛してきたサッカーを題材に書き下ろした楽曲。「勝つ」という目標を共有する集団の中にいながらも、一人ひとりが独立した個人でいられるという在り方を肯定し、競争という構造の中にそっと“すきま風”を吹かせられたら、という思いを込めて制作された。
公開されたショートアニメは、楽曲のサビに合わせ、歌詞に描かれる「漫画の世界」を思わせる鉛筆のタッチで構成。ひたむきにボールを追う者の姿を映し出し、その頭上では一羽の烏が大空へ力強く羽ばたいていく。勝敗だけでは語れないひたむきな歩みと、自由に飛ぶ「烏」の姿が重なり合う映像となっている。アニメーション制作はMAPPAが担当。米津とは、2022年『チェンソーマン』、2025年劇場版『チェンソーマン レゼ篇』に続くタッグとなった。
「FIFAワールドカップ2026」は連日ドラマチックな熱戦が繰り広げられ、大きな盛り上がりを見せている。日本代表はチュニジア戦で圧巻の勝利を収め、26日午前8時からグループステージ最終戦となるスウェーデン戦に臨む。


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