朝ドラや日曜劇場など多くのドラマに出演する円井わん(28)。今度はテレ東系のオムニバスドラマ『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』(毎週金曜 深0:12)の第3話で主人公役を務める。
円井はこのほど取材に応じ、朝ドラ出演後の変化について語った。

 円井といえば、NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインの親友である野津サワを演じ、注目を集めた。自身も「すごいいい作品に出会った」と振り返り、周囲から声を掛けられることも増えたという。

 役作りの中では変化もあった。「この役はこういう役だから作り上げるというような、役に対する使命というものをずっと持っていたが、(『ばけばけ』を通して)“ただ、その人を生きればいい”と思えるようになった」と自然体を意識するきっかけを得た作品になったという。ヒロイン役を務めた髙石あかり(23)については「底なしのピュアなところに刺激を受けた」と話した。

 今回、円井が出演する『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』は、ホラー漫画家・伊藤潤二氏の傑作の13作品を厳選してオムニバス形式で実写ドラマ化した。円井は第3話「地縛者」の主人公、民間ボランティアに所属する女性・浅野結衣役を演じる。

 円井は「伊藤潤二さんの作品って俳優はやりたいよなと思い、良い機会をいただいたと思った。うれしい気持ちがあった」とオファーが来た時の思いを語った。話題作にも出演し、勢いに乗る円井。朝ドラを通して得た気持ちも胸に自然体で役に入り込む。
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