お別れ会には、600人が参列。格闘技界からは藤波辰爾(72)、具志堅用高(71)、浜田剛史(65)、大橋秀行(61)、竹原慎二(54)、内藤大助(52)、山中慎介(43)、井上尚弥(33)が出席したほか、芸能界からもデヴィ夫人(86)、林家ペー(84)、栗原小巻(81)、ダイアモンド☆ユカイ(64)、玉袋筋太郎(59)、松村邦洋(59)、下平さやか(53)、はなわ(50)、ミラクルひかる(46)らが姿を見せた。
祭壇には、赤いボクシンググローブをカーネーションであしらい、笑顔のガッツさんがガッツポーズするように表現された。背景にはリングが設置され、現役時代の入場時に着用していたガウン、三度笠の衣装が置かれた。
終了後、ペーは地方ロケで一緒になったことが印象に残っているとし「お仕事を一緒にさせてもらえてよかった。OK牧場!」とユーモアを交えて話した。デヴィ夫人は「中村玉緒さん、水谷八重子さんと、私の知っている方がどんどん亡くなっていく。さみしい」と話した。
松村は「優しい方というイメージで、怒った姿の印象がない。ガッツさんへの感謝しかない」と悼んだ。ダイアモンド☆ユカイは、自身のディナーショーにガッツさんが来られなかったことが心残りの様子で「来年、武道館公演があるので、そこに天国からやってきてください。OK牧場!」とコメントした。
ガッツさんが監督・主演を務めた1990年の映画『カンバック』で、ガッツさん演じる役柄の妻役を務めた栗原は「偉大なチャンピオン、優れた俳優、素晴らしい強いしっかりした意識、いい映画を作るという構想、確かなそういうものをもった素晴らしい映画監督でした」と、映画監督としての力もあったとして涙ながらに悼んだ。
竹原は「12年前に大病を患った時に気遣ってくれて快気祝いやってもらったり、いろんなことを教えてくれた。僕たちのことを天国で見守ってください」と伝えた。内藤は「天国でゆっくり休んでください。またお会いしたいです」と追悼した。
ガッツさんは、1949年生まれ、栃木県出身。66年、プロボクシングデビューした。74年には、WBC世界ライト級チャンピオンに(連続5度防衛)。全成績は51戦31勝(17KO)14敗6分。78年3月に引退後、芸能界に転身。タレント、俳優として活躍した。

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