東映アニメーションは、公式サイトを更新し、一部報道で「フランスで『ドラゴンボール』のテーマパークが建設されることが決定した」というニュースについて、同社が把握している事実はないと説明した。

 公式サイトでは「フランスにおける『ドラゴンボール』テーマパーク建設報道に関する当社の見解」と題して、「このたび、一部報道において「フランスで『ドラゴンボール』のテーマパークが建設されることが決定した」との主旨のニュースが発信されておりますが、当社ならびに権利元関係各社は、当該案件に関して一切のライセンス許諾を行っておらず、当社が把握している事実はございません」と報告。


 続けて「また、これらの報道で使用されているテーマパークのコンセプト画像および映像は、すべて2024年3月22日にサウジアラビアのQiddiya Investment Companyと当社が共同発表した際に使用したものであり、サウジアラビアのキディヤ・シティで建設予定のテーマパークに関するものです。これらの画像・映像は当該報道とは一切関係はございません」と伝えた。

 この騒動は先月25日、人気漫画『ドラゴンボール』をテーマにした娯楽施設が、パリ郊外に建設される可能性があると、海外メディアが報じたもの。

 フランスのマクロン大統領とサウジアラビアのムハンマド皇太子が会談し、パリ郊外に3つのテーマパークを建設することで合意。地元のメディアによると、3つの施設のうち一つは『ドラゴンボール』をテーマにした娯楽施設だと報じられた。

 テーマパークについて、マクロン氏はXで「サウジアラビアとともに、私たちは前例のない発表を行います。セルジー=ポントワーズに、3つのテーマパークが誕生します。60億ユーロの投資。22,000人の雇用創出。ディズニーランド・パリ以来、見たことのない規模です」と伝えていた。
編集部おすすめ