「クラシックを誰におすすめしたいか」と問われた古坂は、「今パッと言われて、すぐ浮かんだのはサンドウィッチマンの伊達くんですね」と回答。「軽症だということで問題はないと思うんですが、暇だと思うので。クラシックは長いですから、そういうときこそクラシックをおすすめしたいです」と笑いを誘った。
さらに「僕も暇なときのために『鬼滅の刃』とか『呪術廻戦』とか『キングダム』残してます」と続け、「あとは爆笑の田中さんとか。みんな疲れてる」と、爆笑問題の田中裕二の名前も挙げて会場を沸かせた。
好きな作曲家については、エリック・サティとフランツ・リストを紹介。サティについては、北野武監督の映画にも楽曲が使われていることに触れながら「シンプルで素晴らしい」と魅力を説明。一方のリストについては「アイドル性がある」「演奏の見せ方も工夫されている」と表現し、古坂ならではの視点でクラシック談義を盛り上げた。
クラシック音楽界では来場者の高齢化や若い世代への普及が課題となっている。若年層に魅力を伝える方法を聞かれると、古坂は「短い時間で説明できるといい」と提案。「擬人化してアニメにするとか」と、新たな入り口の可能性にも言及した。そのうえで「触れさえすれば勝ち」と力を込め、生のクラシック演奏について「本当に素晴らしい。
同アワードは、一般社団法人日本クラシック音楽事業協会が創設した、日本初となるクラシック音楽に特化したアワード。クラシック音楽の魅力を広く社会に発信し、新たなファン層の創出につなげることを目的としており、9月4日の「クラシック音楽の日」に第1回の受賞者が発表された。
受賞者の選考にあたっては一般アンケートを実施し、その結果をもとに実行委員会で審議。83人の候補者の中から、初年度は古坂、高橋、nacoの3人が選ばれた。来年以降も開催が予定されている。


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