起業家が起業家を生み育てる環境を京都で実現する
「Kyoto Innovation Base(KIB)」
(ファウンダー:バリューマネジメント株式会社 代表取締役 他力野淳 氏)は、この9月より第6期目の活動をスタートします。
本リリースでは、KIBの環境を活用して自らの限界を突破し、事業を飛躍的に成長させた、
第1期生・株式会社ミミノテックス 代表取締役
耳野由基 氏
の軌跡を通じて、KIBが提供する「リアルな成長環境」の価値をお伝えします。
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株式会社ミミノテックス 代表取締役 耳野由基 氏
■「売上1億円」に興味がなかった起業家が直面した限界株式会社ミミノテックスの耳野由基氏は、KIB入会前、売上3,000万円~4,000万円規模の事業を営んでいました。利益はしっかり残り、経営自体は安定していたものの、すべての業務を一人で回し、外部委託を活用するスタイルに限界を感じていました。
当時の耳野氏は「安全・リスクヘッジ」を最優先とし、売上拡大への関心は薄い状態でした。しかし、ある時最大の取引先からの受注を失うという危機に直面します。「毎日吐き気がするほどしんどかった」と振り返る窮地のなか、耳野氏はKIBの環境に飛び込む決断をしました。
■KIBで起きたパラダイムシフト:「良い意味での錯覚」が可能性に変わる KIBのプログラムの核となるのは、すでに一定の成功を収めた先輩起業家たちによる「月例会」や少人数グループで話をする「フォーラム」です。そこで耳野氏が直面したのは、雲の上の存在だと思っていた起業家たちが語る、他では決して聞けない「生々しい失敗談」でした。
「すごい人たちの失敗談を聞くことで、『この人たちがやっていることなら、自分にもできるかもしれない』と、良い意味で錯覚させてもらった。それが最大のパラダイムシフトだった」(耳野氏)
KIBでの対話を通じて、耳野氏は「会社は社長の器以上に大きくならない」という現実を突きつけられます。そして、すべての結果を自分の責任と捉える「自責思考」を身につけることで、経営者としての視座を大きく引き上げていきました。
■自社の10倍規模のM&Aを決断。売上3,000万円から30億円規模へ 視座が上がった耳野氏のもとに、あるM&Aの話が舞い込みます。
「以前の自分なら絶対に断っていた。しかし、KIBで視座が上がり、リスクではなく『チャンス』だと捉えることができた。KIBはM&Aのきっかけそのものではないが、M&Aを受け止める『器』を作ってくれた場所だった」(耳野氏)
耳野氏はこのM&Aを決断。KIBで学んだ知識を総動員して事業再生を成功させ、銀行からの強固な信頼も獲得しました。その後も事業は成長を続け、入会時の売上3,000万円から、1億、2億、7億と推移し、現在ではオーナー企業グループ全体で30億円規模にまで拡大しています。さらに現在では、将来的にグループやパートナー連携を通じて3,000億円規模となる事業構想を描くまでに至っています。
その構想の軸の一つとして推進しているのが、京都府亀岡市と包括連携協定を結んで取り組む農業を重心とした新規事業です。オーガニック野菜の生産からレトルト加工までのサプライチェーンを構築し、防災備蓄食とローリングストック、フードロス削減を組み合わせたモデルを確立。子ども食堂の課題解決にもつながるこの仕組みを、他の自治体へ横展開する計画を進めています。
■「行動しなければ何も起きない」――次世代の起業家へ 現在、KIBでモデレーターや講師を務める立場となった耳野氏は、これからKIBへの参加を検討する起業家に向けて、次のように語ります。
「どんなに素晴らしい戦略があっても、行動しなければ何も起きない。
KIBは、年商1億円未満の起業家が次のステージへと進むための伴走支援を提供し、京都から世界へ挑む企業を生み出すエコシステムの構築を目指しています。
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耳野氏を講師として迎えた月例会後の懇親会の様子
Kyoto Innovation Base(KIB)第6期開催概要京都発の成長型起業家プラットフォーム「Kyoto Innovation Base(KIB)」では、事業の次なるステージを目指す第6期生の募集を行っています。実践的な起業家コミュニティ(EO Kyoto)の知見と地域支援機関が連携し、経営者の孤独を解消しながら事業成長を伴走支援するプログラムです。
1. 募集概要
対象者: 京都府内に拠点を置く、成長意欲のある経営者・創業者・後継者(定員:20名限定)
※年商1億円未満の起業家や、第二創業者として家業を継ぐ・継ぐ予定のある方も対象です。
プログラム期間: 2026年9月1日~2027年8月31日
開催場所: 京都経済センター(京都市下京区四条烏丸)
参加費: 年間 120,000円(税込・懇親会および食事代を含む)
主催・後援:
【主催】一般社団法人京都知恵産業創造の森、京都商工会議所、株式会社京都銀行、EO Kyoto
【後援】京都府、京都市
2. 主なプログラム内容と特徴
月例会(全10~12回): 京都経済センターにてテーマに沿った学びと交流を深めます。
フォーラム: 少人数グループで、成功談だけでなくリアルな経営課題や本音を共有・ディスカッションします。
リアルな起業家講師・セッション: 上場経験者や各分野のプロフェッショナル、EO Kyotoメンバーが登壇し、実践的な知見や失敗談を直接共有します。
グローバルネットワークへの道: 年商1億円以上を達成した際には、世界的な起業家ネットワーク「EO」への入会推薦が行われます。
3. 応募の流れ・説明会情報
詳しくは下記の事務局、担当者へメール、お電話ください。
■組織概要正式名称 KYOTO Innovation Base(KIB)
発足 2021年10月
所在地 京都府
活動概要 産学公連携による起業家・後継者向け支援プラットフォーム
プログラム 月例会(現役経営者による経験共有)、フォーラム、ビジネストラッキング、EO月例会参加
対象 京都市内で事業を行なっている(今後行う予定がある)法人の代表者
協力団体 京都銀行、京都商工会議所、一般社団法人 京都知恵産業創造の森、EO Kyoto
加盟 一般社団法人 xIB JAPAN
Web https://kyotoinnovationbase.jp/
【取材・お問い合わせ】 KYOTO Innovation Base(KIB)
担当 青山(090-5644-8190)(kibinfo@kyotoinnovationbase.jp)企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000188311.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp