「令和8年熊本地震」により甚大な被害が発生している。いまだにライフラインの停止に加え、道路の通行止めが相次ぎ物流網に混乱が生じている。


▼徐々に被害状況が明らかになってきた。29日現在、イズミは県内全35店舗が休業。一部で外装や内装が損傷した。セブン-イレブンは県内100店舗が休業中。おべんとうのヒライはロードサイドとテナント33店舗が休業となった。熊本製粉では人的被害はなかったが、設備の一部に影響が。サントリー、山崎製パンなども操業を停止している。

▼イオンは熊本市内でイオンモール熊本の爆発事故を受けて会見した。吉田昭夫社長は「現地に加え幕張本社にも迅速に対策本部を設置し、グループをあげて最大限の対応を進めている」と説明。イオンモールの大野惠司社長は「人命救助を最優先とし、その上で原因究明を急ぎたい」と語った。

▼伝えられる被害の大きさには言葉を失うばかりだ。被災者の方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、「食」のインフラが一日も早く日常の姿を取り戻すことを切に願う。


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