キリン自販機で飲料業界初ガチャガチャ体験 1本購入してハンドル回すと子ども健康飲料1本もらえる 親子にワクワク感や楽しさ
不特定のパッケージが出てくることでもワクワク感と楽しさを創出
 キリンビバレッジは飲料業界初となるガチャガチャ機能付き飲料自販機「ガチャえもんC」の展開を開始した。

 同自販機で対象商品を1本購入して大きな専用ハンドルを回すと子ども健康飲料「つよいぞ! ムテキッズ」(以下、ムテキッズ)が1本もらえる。


 「ムテキッズ」を含むヘルスサイエンス飲料の成長加速と自販機1台当たりの収益性向上が目的。

 ガチャガチャ体験でワクワク感と楽しさを創出し、「ムテキッズ」を通じて親子で楽しみながら健康について考えるきっかけを提供する。

 専用ハンドルは、ハンドルを回す高揚感を志向して日本ガチャガチャ協会がデザインを監修。回すとカチカチをクリック感が得られるようになっている。

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不特定のパッケージが出てくることでもワクワク感と楽しさを創出 「ムテキッズ」のパッケージは、小学館発行のコミック誌「月刊コロコロコミック」編集部と共同開発したキャラクターをあしらった全6種類を用意。不特定のパッケージが出てくることでもワクワク感と楽しさを創出する。

 7月29日、導入先のBUDDYスポーツアリーナ(東京都江東区)でお披露目会に臨んだキリンビバレッジの芳野博郎執行役員営業統括本部自販機営業本部長は「自販機を単なる販売チャネルではなく、お客様が楽しさを感じていただけるような接点にしたい。ワクワクを通じて親子と『ムテキッズ』の接点も新たに創出していきたい」と意欲をのぞかせる。

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左からキリンビバレッジの芳野博郎執行役員営業統括本部自販機営業本部長とバディ企画研究所の山本大祐取締役
左からキリンビバレッジの芳野博郎執行役員営業統括本部自販機営業本部長とバディ企画研究所の山本大祐取締役 BUDDYスポーツアリーナを運営するバディ企画研究所は、東京と神奈川県を中心に10園の幼児教育施設を展開。

 バディ企画研究所の山本大祐取締役は、同自販機について「導入の一番の理由は親子で楽しみながら健康を話すきっかけになると感じたため。我々の施設にはスポーツに挑戦する子どもが集まり、子どもたちの前向きな気持ちを応援する仕掛けとして、この『ムテキッズ』は非常に相性が良い。各施設で検証したいと強く思う」と語る。


 同自販機そのものも検証段階にある。

 BUDDYスポーツアリーナのほか、千葉県市川市のアミューズメントパークと東京都北区のバッティングセンターの計3カ所に導入され、利用者の反応や利用状況などを比較検証していく。

 芳野氏は「この取り組みは自販機の新しい可能性に向けたチャレンジだと捉えている。今後、利用状況やお客様の反応をみながら新たな展開を考えていく」と述べる。

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一列に並ぶ対象商品
一列に並ぶ対象商品 対象商品は「生茶」「午後の紅茶 レモンティー」「午後の紅茶 ミルクティー」「小岩井 純水りんご」のいずれも280mlPET。対象商品を認知してもらうべく、商品ディスプレイの一列に並べられる。価格は全て200円。

 「『生茶』(280mlPET)であれば140円が推奨売価。『ムテキッズ』と組み合わせて200円の売価設定をさせていただいて採算性を含めて今後検証していく」という。

 同自販機は、SDRS(旧社名:サンデン・リテールシステム)が約半年を要して開発した「ガチャえもん」を飲料自販機向けに仕立た「ガチャえもんC」。

 「ガチャえもん」は今年2月に「ガチャガチャ展 in 六本木」に参考出展し、非飲料では4月1日に首都高速道路の芝浦パーキングエリアに全国で初めて設置されマグネットなど首都高オリジナルグッズを販売している。

 推しグッズの販売や自販機ルーレット機能に「あたり・はずれ」を設定することも可能という。

 「ガチャえもんC」の自販機ルーレット機能は一律、金額表示欄が「777」と表示され「あたり」の設定となっている。

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