お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏(50)がテレビ朝日系連続ドラマ「タイムトラベルダディ」(8月1日スタート、土曜・深夜0時半)でドラマ初主演することが14日、分かった。妻(橋本マナミ)を病で亡くし、2人の子どもを育てるシングルファザーを演じる。

 TBS系「水曜日のダウンタウン」の「名探偵津田」シリーズで人気を不動のものにしたが、俳優としてもNHK連続テレビ小説「まんぷく」(19年)、TBS日曜劇場「リブート」(26年)などで好演。ついにドラマ初主演を射止めたが、「まさか主役!?嘘(うそ)なんちゃうかな!?って驚きました。ちょっとした役が多かったので、主役と聞いてとにかくビックリしたんです」と驚きを隠しきれない様子だった。

 劇団・ヨーロッパ企画主宰の上田誠氏によるコメディー。仕事、家事、子育てに追われ、ワンオペ生活限界の喜介(津田)のもとに、タイムマシンが出現。“未来の自分”とともにタイムトラベルを繰り返し、トラブルを乗り切っていく。

 タイムトラベルを繰り返すことで「自分」が何人も出てくる設定で、複雑なストーリー展開になるという。津田は「最初は自分の理解力がなくて追いつくのが大変だったけど、理解していって、めっちゃ面白い脚本やんか!と感動しました」。その一方で「一切休みがなくて、ほんま大変でしたわ。大変そうやなぁとは思ってたけど…撮影が始まったら、こんなにも過酷なんか!って思い知らされました。結果、何とかなったんで、随分自信がつきましたね」とうなずいた。

 今作を機に「名俳優津田」として飛躍を狙う。

「将来的には朝ドラ大河ドラマとか、半年から1年のスパンの大作に超重要な役で出てみたい。映画もやりたい。千鳥の大悟さんがカンヌ(国際映画祭)に行ったから、僕はハリウッドを目指したい」と夢を掲げた。

 〇…企画・演出の北野貴章氏は、津田が同局系バラエティー番組「くりぃむナンタラ」の収録中に「ドラマの主演ならギャラがナンボ安くてもやる!」と発言したことを聞き、出演を依頼。共に構想を練った脚本の上田氏も「津田さん以外考えられないですよね、となりまして、津田さんを目がけて話を考えていきました」と当て書きで進めたことを明かした。

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