大相撲名古屋場所5日目(16日、愛知・IGアリーナ)

 横綱・大の里(二所ノ関)が2勝目を挙げ、2勝3敗とした。平幕・美ノ海(木瀬)との立ち合いでゆっくり立ち、もろ手で突き放すと。

一気によって右をのぞかせて押し出した。「落ち着いてできた。今日のような相撲取れたらいい」。しぶとい相撲が持ち味のくせ者を退け、連敗はしなかった。

 師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)は4日目に3敗目を喫したことを受け、取組前に対応した。「ここ4場所で12勝3敗での優勝が続いている。優勝の目があるという気持ちで全部勝つつもりでいけばいい」と檄を飛ばした。大の里も「ちょっとずつ体は動いてきている。このままいってくれればいい」と前を向いた。

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