大相撲名古屋場所6日目(17日・IGアリーナ)

 綱取りの大関・霧島(音羽山)は新小結・義ノ富士(伊勢ケ浜)を押し出し、1敗を守った。立ち合いで押し込まれた5日目の平戸海(境川)戦の初黒星を引きずることなく、前に出て白星をつかんだ。

「昨日は良くない相撲で負けた。自分の相撲に戻さないといけないという気持ちだった」と心境を語った。

 横綱昇進には内容も伴った高いレベルの優勝が求められている。序盤戦での痛い1敗から立て直し、八角理事長(元横綱・北勝海)は「一発回答だね。力強い相撲を取った」と評価。単独首位の平幕・獅司(雷)を1差で追う霧島は「変わった相撲で勝っても意味がない。次につながる相撲を取っていかないといけない」と表情を引き締めた。

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