漫才とコントの二刀流NO1を決める日本テレビ・読売テレビ系「ダブルインパクト2026」が、20日午後7時から3時間生放送される。ファイナルに勝ち上がった8組16人が、スポーツ報知の読者に直筆で気合のメッセージを届けた。

【蛙亭】

イワクラ(36)「人恵」

「人に恵まれると書いてジンケイ。私が作った言葉です。人に恵まれている人生なので芸名を『人恵』にしたくて。でも会社の人に『なんか怖いからやめて』と言われてやってないんです。決勝進出が決まって、いっぱいLINEで『おめでとう』って。あいかわらず人に恵まれてるなって。ファンの方に優勝というものを見せたいです」

中野周平(35)「優勝しかないだろJK!カカッテコイ!!щ(゚Д゚щ)」(※「JK」の読みは「常識的に考えて」)。

「決勝に行っただけでは満足できない。優勝のみ。ファンの方、奥さん、親とかに見せられる一番カッコいいものって優勝ですので、なんとかここで一発で決めたい。普段はテレビでもコントをやることが多い。なかなか大舞台で漫才を見てもらう機会がなかったので、両方とも気合が入ります」

【今夜も星が綺麗】

ヒロ・オクムラ(37)「SMA人力舎」

「(ピン芸人2人のユニットである)我々を表すにはこれしかない。

事務所が違う。しかも吉本興業さんじゃない(オクムラはSMA、三福は人力舎)。『誰がどこにおんねん』をこれで分かってほしい。2つの事務所に感謝を込めて、紙面に事務所名を載せたいです」

三福エンターテイメント(43)

「かつおぶし(と書いて“夢”とも読ませる)」

「僕はかつおぶし工場(鹿児島・指宿市の三福水産)のせがれで長男なんですが、見事に継がなくて弟に任せて。お笑い業界で20年も自分の夢を追っかけちゃったもんですから、ここで何とかかつおぶし業界に恩返しをしないと、僕の人生として良くない。かつおぶしと僕の夢をひとつにしたい」

【滝音】

秋定遼太郎(38)「十分な睡眠を取る」

「睡眠を取らないことには何事も楽しめない。賞レースで優勝、活躍すると、寝る暇もないほど仕事が入る…というようなことは避けたいです。それと『25時』『26時』などの表現も避けていただきたい。『25』という数字を使うことで、次の日の『7』時に仕事があっても、なぜか行けるような空気が出る。業界のおかしな叙述トリックはやめていただきたい」

さすけ(36)「あたし以外あたしじゃないの」

「あれ(某楽曲)は『私』、これは『あたし』で別物です。漫才はほかのコンビと絶対にかぶらないと思うんで、コントもそういうふうにできれば。個性を見せられたら、結果は別にして、見てくれた人は分かってくれるやろなと。

キングオブコント2020のファイナリストなので)世間的にはコント師と思ってる人も多いから、漫才をしっかりやってるところも見せたい」

【ダンビラムーチョ】

原田フニャオ(37)「ワクワクしたいさせたい」

「『こいつら何をしてくれるんだ』というところが僕らの持ち味。自由にやって自分たちもワクワクしたい。この大会は僕らのためにあるんじゃないのと思うくらい。(M―1グランプリもキングオブコントも)僕らだけ両方ファイナルにいかせてもらってるんで、優勝しなきゃダメだと思ってます」

大原優一(36)「前進~ダンビラPRIDE~」

「交流戦でセ唯一の勝ち越し。巨人みたいになりたい。今年『YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER』ができて、コントを漫才と同じくらいやってきた。“人気のコ、実力のマ”。漫才は長年やって来たので実力がある。コントも人気…ファン受けがいいので、両方の力を見せたい」

【TCクラクション】

坂本No.1(43)「大声」

「これに尽きますね。僕の大声以上に皆さんにも大声で笑ってもらって、スカッと悩みを吹き飛ばしてほしい。ホントに無名なので一番インパクトを与えられる自信があります。ネタが面白いことは間違いないんで。

ななまがり初瀬さんも声がデカいんでライバル視してます」

古家曇天(38)「前」

「これ以上は下がらないぞ。後ろは見ない。もう戻らない。うちの事務所(グレープカンパニー)に(TOKYO COOL)前すすむさんもいますから。お祝いのメッセージも来なかったけど。お客さんは僕らを知らないでしょうから、構えてない。1本目でつかんじゃえば、ほかのコンビよりも乗るんじゃないですかね」

【ドンデコルテ】

渡辺銀次(40)「居候」

「花押をモデルにしたサインです。(カゲヤマ・益田康平の実家での居候継続を決めて)水は低きに流れ、人は易(やす)きに流れますので、どんどん流れていく。居候道、寄生虫道、パラサイ道を煮詰めて鍋にこびりつくようなネタを見せたい。私の根っこにある弱さを前面に押し出して、1位を取りたいです」

小橋共作(37)「ヘラヘラしとく」

「僕は緊張したらダメなんですよ。楽しむだけ。僕の性質上、緊張したらまったく意味がない人間になってしまうんで。

1位を取ったら、もっともっと高い物が買える。さらにハイブランドにまみれたいですね。普段使いできるベルサーチを着たい」

【ななまがり】

初瀬悠太(40)「勝つ!!!!!!」

「去年は完全に負けたんで、今年は勝つという強い思いを表しました。誰でも笑っていただけるネタの中で、一番自分たちの色が見えて、優勝が見えるネタを選べたら。僕たちに関しては漫才とコント、どっちも全力でやってる。どっちも全力でやってるコンビって少ない。『どっちもすごいんやぞ』っていうのを見せれる大会やと思うんで。魅力を見せたいです」

森下直人(40)「架空数字『アゼ』位」

「去年は6位で終わっちゃったので、それは超えたいんで『アゼ位』ですね。ちょっと前にはやったじゃないですか。『草超えて林、林超えて森』。だから、6位超えて1位、1位超えてアゼ位。腹から笑わせて椅子から浮く状態。

全員が椅子に座ってない状態を作りたいです。『椅子意味ないやん!』って椅子に思わせたい」

【ビスケットブラザーズ】

原田泰雅(34)「常勝」

「常勝していきたいです。僕は『常勝軍団原田泰雅』というLINEグループを作ってまして。R―1で活躍した真輝志、蛙亭・中野周平とかいるんですが、何かで勝ったら『常勝』って言うルールがあるんです。始めてから、全員ごはんを食べられるようになった。まあ僕が横柄な態度を取ることによって一度解散して、今のグループ名は『常勝軍団岡田真輝志』(真輝志の本名)なんですけどね」

きん(35)「うれぽよ」

「うれしいの『うれ』と、今後売れていくの『うれ』と、熟れていくの『うれ』…は、やっぱりナシで『うれしい』『売れる』のダブルミーニング、ダブルインパクトで。(キングオブコント優勝のイメージがあるが)今年は漫才に力を入れました。5月に漫才だけの単独ライブもやりまして。準決勝では漫才もコントも同じくらいウケました」

 ◆ダブルインパクト 漫才とコントの両方のネタを審査し、真の“二刀流芸人”を決める大会。昨年に初開催され、2875組のエントリーから「ニッポンの社長」が初代王者に輝いた。優勝賞金1000万円。MCは「かまいたち」と橋本環奈が務める。

審査員は千原ジュニア、剛(中川家)、後藤輝基フットボールアワー)、田中卓志アンガールズ)、辻クラシック(ニッポンの社長)。

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