22日に秋元康氏総合プロデュース曲「おんじい」でデビューする歌手・西山琳久(りく、11)が21日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れ、デビュー曲の注目ポイントや将来の夢を語った。

 「おんじい」は、祖父や支えてくれる人への感謝の気持ちを歌った1曲。

楽曲について「最初は『おんじい、おんじい 聴いておくれよ』のところが好きで、今は『俺の夢と気づいた魂の歌を…』の部分が好きです」と印象の変化を明かす。西山に演歌を教えたのは祖父であることからも「おじいちゃんへの感謝(の気持ち)を込めて歌うようにしています」とアピールした。

 年齢離れしたこぶしの持ち主でその声は「神様からのギフト」とも称される。才能にほれこんだ秋元氏からも、破竹の勢いで羽ばたく願いを込め、「君はドミノ倒しのようになるよ」とエールを受けたと明かした。

 好きな曲は福田こうへいの「母ちゃんの浜唄」。憧れの人も福田だ。「その場の空気をガラッと変えられて、ロングトーンもきれいで、こぶしはとってもきれいだからです」と理由を話す。それでも歌い方などはあえて参考にしていない。「マネをしたら福田こうへいさんが2人になっちゃうから」と強い信念を持つ。

 長崎県平戸市生まれで生粋のソフトバンクファン。推しの選手は「牧原大成選手と明石健志(元)選手です」。将来的には「paypayドームで国歌を歌いたいです」と夢を語る。

その先には、さらなる大舞台を視野に入れる。「レコード大賞や紅白とかに出てみたいです。できるならすぐに出たいです」。11歳の大器が、芸能界の大海原に足を踏み出す。

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