劇団四季のミュージカル「ノートルダムの鐘」が22日、大阪市・北区の大阪四季劇場で開幕した。

 世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作「Notre―Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)」に発想を得た作品。

15世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、その彼を密かに世話する大聖堂大助祭フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛してしまうジプシーの娘エスメラルダが織りなす愛の物語だ。

 日本では2016年、東京にて開幕。初演のチケットは瞬く間に完売となり、その後、京都・横浜・名古屋・福岡と上演を重ね、各地で高い評価を獲得した。本作の大阪での上演は初めてとなる。

 カジモドを演じた寺元健一郎は「本作は人間の“光”と“闇”を浮かび上がらせ、登場人物たちが背負う宿命、そしてその先にある一縷(いちる)の希望を描く、深く美しい愛の物語です。初上演となるここ大阪でも、この作品に込められた祈りをお客様へお届けできるよう、日々の舞台を精一杯努めてまいります」とコメントを寄せた。

 公演は来年2月7日まで同所で上演される。

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