テレビのコメンテーターなどで活躍した評論家の山田五郎(やまだ・ごろう)さんが14日に死去した。67歳だった。

亡くなる6日前にテレビ東京系「出没!アド街ック天国」の収録を行うなど、最期まで精力的に活動していた。「アド街」は公式SNSを通じてコメントを発表。「番組の羅針盤と家族を失ったかのようで、茫然自失としています」と共演者やスタッフは深い悲しみに包まれている。

 山田さんは1998年4月から「アド街」に出演。テレビ東京は「独自の圧倒的な博識とユニークな視点、そして温かいお人柄で街の魅力を語る姿は、番組にとって欠かすことのできない唯一無二の存在でした」と悼んだ。同局によると、亡くなる6日前の今月8日にも同番組の収録に参加していた。

 「アド街」は公式SNSを通じて、出演者・スタッフ一同のコメントを発表。「五郎さんの最期の収録は、亡くなる6日前。身体はかなり辛かったはずですが、五郎さんはいつも通りユーモアと叡智を交えながら たくさん話してくださいました」と亡くなる6日前の様子を伝え「スタジオで最後に言った言葉を、私たちは忘れる事はないと思います」。

 深い悲しみに包まれ「アド街の出演者もスタッフも『寂しい」とか『残念』という言葉では片付けられない気持ちです。言葉が見つかりません。番組の羅針盤と家族を失ったかのようで、茫然自失としています」と絶句した。

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