俳優の梅沢富美男が23日放送のTBS系「プレバト!!」(木曜・午後7時)に出演。自信の一句への夏井いつき先生の採点にシュンとなる一幕があった。

 「俳句査定」に特別永世名人として出演の梅沢は今回のお題「晴天の夏」にお手本の締めの一句として「ハンカチの 四隅そろわぬ 夕べかな」を披露。

 「ハンカチを使っていくうちに、どんどん、どんどん(形が)崩れてくる。四隅をそろえて畳もうとしても四隅がそろわないなという実体験を詠ませていただきました」と笑顔で説明した梅沢だったが、夏井いつき先生の査定は「ガッカリ…」。

 その場でイスにもたれかかると「実体験もダメかい!」と毒づいた梅沢。

 「ハンカチの四隅に目をつけるのは良いと思いますよ。ただ、全部読み終わった時に『四隅そろわぬ』状況として、おっちゃんの言うように1日、汗をふいて使って、くしゅくしゅになってという場面ではなくて、夕方、洗濯物を取り込む時に伸ばして干さなかったから四隅が歪んでいる、そういう夕暮れだなという読み方も、どうしても片っぽには出てしまう。それに気づきませんでしたかね?」と夏井先生に問い詰められると「いや…、それ…、今、気づきました」と消え入りそうな声で返答。

 「もっと労働の大変な感じを入れて、(中の句を)『四隅の歪む』ってどうですか? もっとそろってない感じがするでしょ? (下の句も)『かな』とか気取ってる場合じゃないです。『夕の帰路』って言葉があるでしょ」と言う夏井先生に「ハンカチの 四隅の歪む 夕の帰路」と全面的に直された上「おっちゃん、本当に人の句は分かるのに自分の句は分からないんでしょ」と言われ、ションボリ。

 自身の一句をシュレッダー行きにされ、頭を抱えながら「どうしたらいいんですかね? 『かな』を」と夏井先生に問いかけたところで「『かな』ですか? まだ使わずにおきましょう」との答えに「教えてくれてもいいじゃねえか!」と絶叫していた。

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