大相撲名古屋場所千秋楽(26日、IGアリーナ)

 東前頭7枚目・琴栄峰(佐渡ケ嶽)は西同13枚目・尊富士(伊勢ケ浜)との4敗対決を押し出しで制し、11勝4敗で初の三賞となる敢闘賞を受賞した。

 勝てばの条件付きは場所入り後に知ったという。

先場所は10勝を挙げたが、同じく条件付きで千秋楽に敗れて受賞を逃しており、「先場所は千秋楽で悔しい思いをしたので、今場所はしっかり取れて良かった」と胸を張った。

 今場所は幕内で自己最多の11勝をマーク。10日目まで1敗を守って優勝争いを盛り上げたが、そこから3連敗を喫した。「気持ちの面で弱さがある。後半戦にかけて大事な取組が増えてくる。そういう時に気持ちで負けない精神力が大事になる」と反省も残ったと振り返った。

 来場所は新三役の可能性も含め、上位総当たりの番付となりそうだが「相手が誰であろうと自分の立ち合い、目の前の一番に集中する。どこでも自分の相撲が取れるように稽古をしっかりして、また来場所に臨みたい」と引き締まった表情で話した。

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