大相撲名古屋場所千秋楽(26日、愛知・IGアリーナ)

 西前頭7枚目・高安(田子ノ浦)は東同10枚目・朝乃山(高砂)を押し出し、11勝4敗で勝てば受賞だった7度目の敢闘賞を受賞した。「(条件付きを聞いて)緊張した。

絶対にないと思っていた。本当にありがたい」。殊勲賞4度、技能賞3回と合わせ、三賞14度で元関脇・鶴ケ嶺らに並ぶ史上4位に浮上した。

 今場所は1年ぶりの2ケタ白星を挙げ、11日目まで2敗と終盤まで優勝争いに加わった。だが、悲願の初賜杯には届かず「もう1、2番勝ちたかった。でも、ベストは尽くしたのではないか」と悔しさもにじませた。初めて幕内最年長で臨んだ場所を好成績で終えた36歳は「自分は若手と比べて、寝るたびに弱くなっていく。鍛え直さないと」と来場所を見据えた。

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