◆サントリードリームマッチ2026 ザ・プレミアム・モルツ球団9―7ドリーム・ヒーローズ(27日・東京ドーム)

 プロ野球OBによる夢の球宴「サントリードリームマッチ2026」が27日、東京ドームで行われた。1995年にスタートし、記念すべき30回目を迎えた一戦は、ザ・プレミアム・モルツ球団が2回に一挙7得点の猛攻を見せるなど9―7でドリーム・ヒーローズを下し、昨年の引き分けを挟んで11連勝とした。

MVPには2本の適時打を含む4安打の活躍を見せた侍ジャパン新監督の井口資仁氏(51)が選出された。

 巨人軍元監督で、オーナー付特別顧問の原辰徳氏(68)が27日、侍ジャパン・井口新監督に全面バックアップを約束した。

 09年WBCで侍ジャパンの監督を務め、世界一に導いた原氏。スペシャルゲストで参加した「サントリードリームマッチ2026」で井口新監督と対面し、就任のあいさつを受けて「できることは協力しますよ。がんばってください」と激励したことを明かした。「侍の監督とは、日本の野球界の代表だからね。私は経験しているということもあるし、何か力になれることがあれば惜しみません」と侍指揮官の“後輩”のサポートを買って出た。

 国民の期待は28年ロサンゼルス五輪での金メダルや、29年か30年に行われるWBCでの世界一。重圧と闘い、敗戦時には責任も背負わなければならないのが代表監督だ。原氏は「やっぱり前向きで。いいことばかり考えてチームを作らないと、そのようにならないしね。そうすると、いろんなものが近づいてくると思う」と心構えを説いた。

 試合はザ・プレミアム・モルツ球団が9―7で逃げ切り、1分けを挟んで11連勝とした。場内解説を務めた原氏は「やはりファンあってのプロ野球」と東京Dを埋めた観衆に感謝した。

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