◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―7阪神(1日・神宮)

 ヤクルトは誰一人としてあきらめていなかった。4点を追う9回1死満塁。

一塁側ベンチからは「まだまだ」と声が出て、ブルペンでは守護神のキハダもスタンバイ。阪神の抑えドリスを引きずり出し、一発が出れば同点という場面で塩見が左飛に倒れ、代打・丸山和も二ゴロに仕留められて万事休す。池山監督は「相手の抑え投手を出したというところは一つよかった」と息をついた。

 ゲリラ豪雨で計75分間、2度の中断の末の3連敗。先発の高橋が3回、森下に左越え2ランを許して逆転されると、6回には坂本に左越え3ランを浴びて今季ワーストの7失点。「一発で仕留めるあたりは…」と池山監督。

 打線は3回以降、9回1死満塁など好機をつくるが得点ならず。「一振りで点というところがなかなかでなかった」と指揮官。後半戦連敗スタートで首位とのゲーム差が最大の8・5に広がった。「後半スタートしていい戦いはできているんですけど負けは負けなので。まず1勝というところが目標になる」と池山監督。一丸となって3連敗を阻止していく。

編集部おすすめ