スポーツ報知評論家の高木豊氏が6日までに自身のYouTubeを更新。4日のDeNA戦で阪神・大山が本塁タッチアウトとなったプレーについて言及した。
阪神は1点を追う7回。安打と四球で1死一、二塁をつくり、元山が左翼線にはじき返したが、本塁を狙った二塁走者の大山がクロスプレーで無念の憤死となった。
高木氏は三塁を回らせるか否かの判断について、野手が捕球した瞬間と打者の三塁到達が同時であれば回らせると説明。もし捕球した瞬間にベースの手前にいた場合に「やっぱり考えるんだよね」と語った。
大山のケースでは左翼手の度会が捕球した瞬間に、大山はベースに到達していなかったが、ライン際に流れていたことから「強いボールを投げれないだろう」と三塁コーチャーが判断したと推測。また、7回までDeNA先発の尾形から得点を取れず攻めあぐねていたこともあり、8、9回にはレイノルズとルイーズという強力な外国人投手がいることも含め、「ここで追いつかないとチャンスがなくなる」と、DeNA救援陣が阪神側の判断に影響したとも語った。度会は打球を追いかけており、左翼線方面へ体重が流れていることで、コーチャーの計算では「ホームにいいボールが来ない」と考えたとみられるが、実際には「計算以上の素晴らしいボールが来た」ため、「度会の勝ち」と説明した。
一方で、大山の走塁には注文を付けた。大山は三塁ベースを小さく回り、本塁を目指したが、「走塁のテクニック」として大山にできることもあったと分析。大山はライン外側を走っていたが、ラインの内側を走ることで「度会からすれば投げにくかったと思う。(走者と)重なるから」と語り、キャッチャーは大山を避けなければいけなくなるため、マウンド方向へ移動する必要が出ることを説明。また、コーチャーの技術として、走者と接触するとアウトになってしまうため「ギリギリに立つ」「回しながら一緒に走る」ことも必要と語り、それによって走者を自然と内側に走らせることができると解説した。










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