◆米大リーグ カブスドジャース(5日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が5日(日本時間6日)、鈴木誠也らを擁する敵地・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し、初回先頭打者本塁打を放った。今永昇太投手から放った一発は、5戦ぶり25号となった。

 さらにその直後の1回裏には、カブス1番のピート・クローアームストロング(PCA)が大谷と同じく25号の初回先頭打者本塁打をお返し。初回からMVP候補が豪快アーチを打ち合い、敵地は熱狂の渦に包まれた。

 試合前の会見では、ロバーツ監督が大谷とPCAのMVP争いに言及。PCAについては「MVPレース自体は追っていないが、PCAがやっていることは見ている。打撃面で大きく成長した。素晴らしいシーズンを送っているし、多くの人が予想していたよりもMVP争いを接戦にしている。打撃が向上したことで、完全な選手になった。間違いなくMVP級のシーズンだよ」と絶賛。大谷がPCAを意識しているかには「もちろんだよ。それは自然なことで、良いこと。MVPを目指すことは、どんな選手にとってもモチベーションになる」と代弁していた。

 大谷は今季は25本塁打に加え、投手としても8勝2敗、防御率1・79をマーク。

一方のPCAは25本塁打、28盗塁と「40―40」(40本塁打&40盗塁)も視野に入っている。

編集部おすすめ