米バスケットボール男子NBAクリッパーズの八村塁が6日、愛知・IGアリーナで次世代アスリート育成プロジェクト「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」を開催した。イベントに先立ち会場で記者会見に応じた。

11日から始まる男子日本代表合宿参加決定後、初の取材に応じ、「ロサンゼルスオリンピックに行くチャンスがある。まず五輪(代表)に入るのが大事だが、そこで1勝したい」と28年ロス五輪への思いを語った。

 会見には日本協会(JBA)の島田慎二会長も同席。入場時には互いに笑顔でがっちりと握手を交わすなど、良好な関係性であることを強調した。今回のキャンプではU18日本代表選手が招待されるなど、JBAとのコラボも実現。昨年は協力には至らなかったが、八村の「日本代表やJBAの力がないと、トップの高校生を集められない」という思いから島田会長や協会へ話が持ちかけられたという。

 八村はW杯アジア2次予選へ向けた合宿に参加。7月に中国、韓国で行われた1次予選は参加がかなわなかったが、プレーを映像で見て「日本代表が頼もしい」と感じたという。「パスワークや、全部のプレーに意図があった。見ていて楽しい、僕がやりたいバスケットをしていた。今までにない日本のバスケのスタイル」と絶賛した。

 男子日本代表は今年2月に桶谷大氏が監督に就任。

新たな日本のスタイルに「コーチ陣が世界で戦えるレベルで教えてくれると思うので、僕としても日本代表に戻ってやりたいという気持ちになった」と思いを明かした。隣で話を聞いていた島田会長は「そういうふうに見てくれてうれしかった」と笑みを交えて感想を述べた。

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