◆米大リーグ ブルージェイズ―レッドソックス(11日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 自打球による左膝打撲で前日の同カード初戦を欠場したブルージェイズの岡本和真内野手が「7番・三塁」でスタメン復帰から一転、メンバーから外れた。レッドソックスの吉田正尚外野手は、DHで先発する。

 岡本は試合前に三塁で守備練習などをこなし、カナダ出身で英国在住の編み物アーティスト、カーラ・コートニーさんと交流。大のブルージェイズ・ファンで岡本を応援しているコートニーさんは、岡本のニットを制作中で、サインをもらって大喜びだった。

 練習を終えてベンチに引き揚げたた岡本が、一際目立つ「岡本和真」のニットを掲げる女性に、足を止めた。編みかけのニットは、漢字とローマ字で岡本の名前が入り、ブルージェイズのロゴと野球のデザインがあしらわれたもの。ハンドメイドの編み物ニットを手掛けるコートニーさんは、「サインをもらえるなんて夢みたい。絶対洗わないわ!」と興奮気味だった。

 ブ軍がワールドシリーズを制した12歳から生粋のファンとなり、英国移住した今もトロントを訪ねたら必ず球場に足を運んでいるという。「カズの大ファンになりました。違う国から来て、まだ1年目なのにチームを引っ張って大活躍している。彼はアメージングで、見るのが楽しい最高の選手です」。

 5日には、カナダのマーク・カーニー首相にもブルージェイズのニットを進呈。野球を観戦しながら編むコートニーさんは「セーターなら15試合で完成します」。

岡本ニットは今週末には仕上がるという。

編集部おすすめ