◆米大リーグ ドジャース5X―4ロイヤルズ(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が11日(日本時間12日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数ノーヒット2三振。三振に倒れた2、5打席目を除けば全て初球撃ちで凡退し、積極性が“逆効果”となった。

復帰登板の先発スネルは6回3安打1失点の好投を見せたが、復帰後初白星はお預け。チームは一時は8回に救援陣がリードを守り切れずに逆転を許したが、その裏に追いつき、10回にマンシーのサヨナラ安打で2連勝として実に5カードぶりとなる勝ち越しを決めた。

 大谷は、5戦ぶり27号での援護に期待がかかる一戦。初回先頭の1打席目は右腕ワカのど真ん中の直球を高々と打ち上げ、中飛に倒れた。3回先頭の2打席目はフルカウントから見逃し三振。同点で迎えた5回2死で迎えた3打席目は、初球の外角チェンジアップを引っかけて、あっけなく一ゴロに倒れた。無安打に終わったものの、最後はマンシーの劇打で笑顔を浮かべてサヨナラのホームを踏んだ。

 左肘遊離体除去手術から復帰したスネルは、5月9日(同10日)の本拠地・ブレーブス戦以来94日ぶりで、今季2度目の先発。6回84球を投げ、3安打1失点、10奪三振の快投。6回を投げ終えると、小さく笑みを浮かべながらベンチに戻り、ロバーツ監督らとハグを交わしていた。

 3―1で迎えた8回に3番手・フィリップスが誤算。四球と安打で1死一、三塁のピンチを迎えるとカグリオン、ペレスの2者連続左前適時打を浴びて追いつかれた。

マウンドはドライヤーに代わり、1死一、二塁からジャンセンは中直に打ち取ったが、捕球直後の中堅手・パヘスがボールを落とし(記録は中直と失策)、タッチアップでスタートを切った二塁走者が一気に生還して勝ち越しを許していた。だが打線は直後にベッツの同点適時打が飛び出し、試合を振り出しに戻していた。

【動画】大谷がサヨナラ生還!ドジャース劇的連勝!!

Max Muncy walks it off for the @Dodgers! pic.twitter.com/ll3lJt5acR— MLB (@MLB) August 12, 2026

編集部おすすめ