全日本プロレスは13日、東京・湯島の事務所で8・29「熱闘!サマーアクションウォーズ2026」東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)~エバラ食品 presents~」の記者会見を行った。

 スペシャルシングルマッチで対戦する潮崎豪と諏訪魔が登壇。

かつて潮崎が全日本プロレスに所属していた2013年から15年、当時、両者は激闘を展開。中でも今回と同じ大田区で行った2013年8月25日の諏訪魔が潮崎豪を倒した三冠ヘビー級選手権は名勝負として語り継がれている。

 あれから10年あまり。潮崎は44歳となり諏訪魔は49歳になった。11年ぶりとなる時を経た再戦へ潮崎は、「諏訪魔選手と全日本プロレスに戻ってきて何度か試合しましたけど、試合といっていいのか何なのか…自分の中で対諏訪魔に対して後悔が続いている日々があります。大田区ではちゃんとした潮崎豪vs諏訪魔という試合を見せつけた上で自分が勝ちたい」と宣言し「6月に天に逝ってしまったジョー・ドーリングに胸張ってみせられる試合を、全日本プロレスに俺たちの時代の試合を見せつけたい」と掲げた。

 諏訪魔は大田区へ向け「すごい気持ちは高ぶってます。(潮崎が)10年以上前かな…全日本プロレスにいて、それが戻ってきた。それを見た時、これは俺もやってみたい、と。10年以上前の続きをやれんじゃないかと思って。やりたいなと思いました」と明かし「自分の中でいろんな選手とシングルやる機会が多いんだけど若手で。若手と試合やってると面白いヤツいっぱいいる。

そう考えた時に、でも戦う相手は若手ということで格下だった。でも面白いヤツいるなってプロレスに対してシングルマッチに対し興味をもった。そこで潮崎豪が戻ってきた。そうなったからには俺もやりてぇなと思った」と表し「大田区で潮崎豪とやることにものすごい意味がある。あのころの三冠戦を見てくれた人にも見てもらいたい。今の若いファンにも見てもらいたい。命かけるような試合にしたい」と不退転の決意を明かした。

 勝者が三冠に挑む可能性について潮崎は「三冠は自分としてはいつでも行きたい」としながら「ただ、この試合は三冠に挑戦するための試合ではない。潮崎豪・諏訪魔の戦い。諏訪魔との戦いに燃え尽きたい」と明かし、諏訪魔も「三冠は頂点のタイトルだから俺にとっても大事なタイトルだから、そこは勝って行くぞっっていう意識は持っちゃいけないと思うし、今回はノンタイトルの同期2004年組、昔、ボコボコやり合った者同士。意地と意地のぶつかり合いをするものだと今回は思っています」と吐露した。

 互いに20年を超えるプロレス人生を真っ向からぶつけあう戦い。

諏訪魔は「今回は仕留めにいく。うまく仕留めたい」と突きつければ、潮崎は「俺も諏訪魔選手には特別な思いがあるんで、同じ年のデビュー、三冠、シングルマッチ、タッグマッチでも戦ってきた男。諏訪魔選手は認めているんで、でも今はまだまだ諏訪魔じゃない。大田区では諏訪魔というものを出し尽くさせて戦います」と誓った。

 ◆8・29大田区決定済みカード

 ▼世界タッグ選手権試合

王者組・斉藤ジュン、斉藤レイ VS 挑戦者組・ザイオン、オデッセイ

 ▼スペシャルシングルマッチ

潮﨑豪 VS 諏訪魔

 ▼三冠ヘビー級選手権試合

王者・宮原健斗 VS 挑戦者・安齊勇馬

 ▼ゼンニチJr.フェスティバル2026 優勝決定戦

Aブロック1位 VS Bブロック1位

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