全日本プロレスは13日、東京・湯島の事務所で8・29「熱闘!サマーアクションウォーズ2026」東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)~エバラ食品 presents~」の記者会見を行った。

 会見では、三冠ヘビー級王者・宮原健斗と挑戦者・安齊勇馬が登壇した。

両者は昨年大みそかの代々木第二大会で三冠をかけて激突し宮原が勝利している。8か月を経た三冠挑戦に安齊は「全日本プロレスは今、かつてないほどの盛り上がりをみせていると思います。その引き金となり中心にいるのは他の誰でもなくこの俺、安齊勇馬だと思います」と胸を張り「僕は今、プロレスを外に向けて全日本プロレス、安齊勇馬の名前を広めるために様々な発信をしていますが、僕が一番輝くのはリングの上であり、自分の主演ドラマが決まろうが主演の映画があろうがタレントではなくプロレスラーで一番欲しいのはリング上での結果です。全日本プロレスにとって三冠チャンピオンの宮原健斗に勝つのはこの上ない結果だと思います。8・29大田区では必ず結果を出し、この三冠ヘビー級のベルトを腰にまきます。今までファンのみなさんが見たことないほどカッコイイ俺の姿を見せるつもりですし、今の安齊勇馬を見逃すのは、後悔すると思うので、全日本プロレスファン、日本のプロレスファン俺だけ見ててください」とメッセージを送った。

 宮原は「俺が言いたいことは、この一戦は、みなさんのその目で会場で見るべき一戦だ。この戦いは、世代闘争ではなく宮原健斗と安齊勇馬、今現在プロレスラーとしてどちらが上なのか。三冠ベルトを巻くのにふさわしいのはどちらか?それを決める戦い」と位置づけ「今現在、全日本プロレスは最近プロレスを見始めた方々、昔からプロレスを応援してくれている方々、様々な層がワクワク、ドキドキして熱狂空間を作り上げている。日本全国ですさまじい熱狂を感じています。三冠ベルトは全日本プロレスで最も強い男が巻くベルト。最後にリングに立ち、このベルトを掲げているのは世界一カッコイイ男、安齊勇馬ではなくスーパースター宮原健斗だ」と9度目の防衛を誓った。

 さらに「俺はひとつ楽しみにしていることがある」と切り出すと「8月29日、ゴングが鳴った時、どちらの声援が大きいのか?俺は楽しみにしている」とファンにメッセージを送った。

 両者は今年の「チャンピオンカーニバル」4・19大阪大会で対戦し30分時間切れドローに終わっている。宮原は昨年大みそかの三冠戦、チャンカンでの2戦と「今現在の安齊勇馬のプロレス界での価値。そして安齊勇馬の取り巻く環境がまったく違うので過去2戦は参考にならない」と警戒感を強めた。

 安齊は2024年3・30大田区で中嶋勝彦を倒し三冠王座を初奪取した。2年前の挑戦と今回との違いを聞かれ「僕の中で前回の自分が初めて巻いた時の三冠戦はとにかく全日本プロレスにベルトを取り返す結果だけを追い求めた試合だった。今回は試合前から盛り上がり、試合内容、試合後…すべてを含めた三冠戦だと思うのでまったく別の立場にある三冠戦だと思います」と位置づけ「その上で今の安齊勇馬だったら誰よりも堂々とベルトを腰に巻ける、一番カッコイイ姿を見せられる。まったく違う三冠戦であり今までにない三冠戦」と掲げていた。

 ◆8・29大田区決定済みカード

 ▼世界タッグ選手権試合

王者組・斉藤ジュン、斉藤レイ VS 挑戦者組・ザイオン、オデッセイ

 ▼スペシャルシングルマッチ

潮﨑豪 VS 諏訪魔

 ▼三冠ヘビー級選手権試合

王者・宮原健斗 VS 挑戦者・安齊勇馬

 ▼ゼンニチJr.フェスティバル2026 優勝決定戦

Aブロック1位 VS Bブロック1位

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