◆第108回全国高校野球選手権大会第10日 ▽2回戦 日南学園―横浜(14日・甲子園

 第4試合のスタメンが発表され、優勝候補に挙がる横浜(神奈川)は2年生の150キロ左腕・小林鉄三郎投手が先発に起用された。今秋ドラフト1位候補の最速157キロ右腕・織田翔希(3年)はベンチスタートとなった。

 試合前取材に臨んだ村田浩明監督(40)は、投手起用の意図について「1枚じゃなかなか、織田だけじゃ難しいので。当たり前ですけど、どこの投手も今日、背番号10番が投げたりとか、11番が投げたりしている。うちもそういう戦い方を県大会でやってきてるので、今日はそういう戦いになってくるかなと思っています」と説明した。

 小林鉄は神奈川大会準々決勝の市ケ尾戦で150キロをマーク。準決勝・慶応戦でも7回途中から2番手で登板し、9回2死までエース・織田とノーヒットノーラン継投を見せた。

 今大会の横浜は1回戦で昨夏の甲子園を制した沖縄尚学と激突。織田が先発し、甲子園での球場表示の歴代最速にあと1キロと迫る154キロをたたき出すなど、8回2/3を2失点の好投で勝利の立役者となった。小林は5点リードの9回2死から登板し、打者1人を中飛に抑え、試合を締めた。

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