競泳 パンパシフィック選手権 第3日(14日、米アーバイン)

 男子100メートルバタフライ決勝は、初出場の光永翔音(中大)が51秒16の4位。松元克央(ミツウロコ)が52秒18の6位入賞を果たした。

 前半から積極的にレースを運んだ光永は、後半も2、3位争いに絡んでタッチ。最後はわずかにタッチが合わず、メダルに0秒17届かなかった。レース後のインタビューでは「51秒切りがメダルラインだと思っていた。あと一歩と考えたら、本当に悔しい」と顔をしかめた。日大豊山高時代は野球部との“二刀流”で、中大進学後に競泳一本。自身で「まだ競泳歴は3年」という21歳は確かな才能の片りんを見せ「今のレースで、自信になりました」と手応えも語った。

 前日の男子800メートルリレーで日本の銅メダル獲得に貢献した松元は、この日は振るわず。「目標とタイムの差がすごくて、悔しい気持ち」と吐露。ただ「でもまだこれで終わりじゃないので。しっかりと切り替えていきたい」とすぐに前を向いた。自由形、バタフライで日本をけん引するベテランは「どんなに調子が悪くても、今できるパフォーマンスを最大限発揮して、できることをやる」と引き締めた。

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