◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(25日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャースのタイラー・グラスノー投手(33)が25日(日本時間26日)、敵地・ブレーブス戦で先発し、5回で89球を投げ6安打3失点、7奪三振で降板し、勝利投手の権利はつかめなかった。

 初回が悔やまれるマウンドになった。

先頭のボールドウィンに右前安打を浴び、2番のアクーニャこそ一邪飛に打ち取ったが、3番のオルソンから3連打を浴びて2点を失い、1死二、三塁でアルビーズに中犠飛も許して3点の先取点を献上。初回だけで35球を要した。

 2回表には打線がつながってトーマス、フェドゥシアの連続適時打で2点を奪って1点差。2回はグラスノーが本来のリズムを取り戻し、3者連続三振を奪った。3回も先頭のアクーニャから空振り三振を奪って、イニングをまたいで5者連続三振となって3者凡退。すると4回にはコールの中前適時打で3―3の同点となった。

 4回は1死からアルビーズに右前安打を浴びて3イニングぶりに走者を背負ったが、後続を抑えて無失点。5回も2死からアクーニャに安打を許したが、2死二塁でオルソンを左飛に打ち取った。2回以降は無失点で抑えた。同点での降板となって白星はつかめなかった。

 グラスノーは今季、開幕ローテ入りし、7試合の登板で3勝無敗、防御率2・72と安定した投球を見せていたが、5月6日(同7日)の敵地・アストロズ戦で腰を痛めて緊急降板すると、長期離脱となって111日ぶりのメジャー復帰登板となった。

 ドジャースの先発陣はグラスノーの離脱後に、左腕のラウアーと2年連続でサイ・ヤング賞を受賞しているスクバルを獲得。

山本はチーム単独トップの12勝を挙げ、左肘手術を受けたスネルも8月に入って復帰した。朗希も開幕からローテを守り、大谷もすでにライブBP(実戦形式の練習)で登板するなど復帰が間近。ワールドシリーズ3連覇へ向けて“最強ローテ”形成に近づいている。

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