阪神が、28日からの巨人3連戦(甲子園)を見据え“G引導ローテーション”に再編したことが24日、分かった。初戦は、今季21試合中20試合でクオリティースタート(6回以上自責3以下)と抜群の安定感を誇る村上。

2戦目に“緩急の魔術師”こと大竹を先発させる見通しで、3戦目はコンディション不良で登録抹消中の才木の投入が有力だ。

 才木は巨人戦10連勝中の“最強Gキラー”で、次戦で権藤博(中日)に並ぶ歴代最多の11連勝を目指す。前回対戦した7月24日(甲子園)は、1―0の9回2死三塁からダルベックに逆転2ランを献上。直後に同点として黒星は免れたが、悔しさをかみしめた。現在コンディション不良から順調に回復しており、満を持してリベンジに向かう。

 最短で25日に優勝マジック26が点灯する可能性があり、同日からの中日3連戦(バンテリンD)は西勇、伊藤将、下村の順で先発するとみられる。12勝、防御率1・85でリーグ2冠の高橋は登板間隔を空ける方針だが、盤石の投手陣でVロードを突き進む。2位・巨人とは現時点で3・5ゲーム差。宿敵には先発2本柱をつぎ込み、突き放す。(中野 雄太)

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