◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(25日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が25日(日本時間26日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。1点を追う9回先頭の第5打席で、左翼を襲う三塁打を放った。
1点を勝ち越された9回先頭の5打席目。エンゼルス時代の同僚で、ブレーブス守護神・イグレシアスとの対戦になった。1ボールからの2球目。外角のシンカーをはじき返すと、左翼フェンスに直撃する三塁打となった。データサイト「Baseball Savant」によると、30球団の本拠地球場のうち、ドジャースタジアムなど28球場であれば本塁打だった飛距離379フィート(約116メートル)の大飛球で17打席ぶりの安打をマークした。
ブレーブスの先発は右腕エルダーだった。大谷は試合前の時点で通算10打数2安打の打率2割、1本塁打、2打点と相性は決して悪くなかった。17~19日(同18~20日)の敵地・ロッキーズ戦では3戦3発。6年連続6度目の30本塁打に到達し、量産態勢に入ったとみられたが、前カードの本拠地・パイレーツ戦では5四球も9打数1安打の打率1割1分1厘。後半戦に入って初めての2試合連続ノーヒットに終わっていた。
この日まで11試合連続出塁の一方、4試合長打なしとなっており、モヤモヤを吹き飛ばす5試合ぶりの31号に期待がかかる中、初回先頭の第1打席は遊ゴロ。1点差に迫った2回2死一、二塁の第2打席は見逃し三振に倒れた。
7回先頭の第4打席は左腕リーから一ゴロ。一塁は際どいタイミングとなるも間一髪で間に合わなかった。
ナ・リーグ西地区首位を独走するドジャースと東地区首位のブレーブスの直接対決。この日からの3試合はポストシーズン(PS)に向けたシード争いでも重要な意味を持つ。PSは各地区の優勝チームが勝率順で第1~3シードとなり、ワイルドカードの3球団も同順で4~6シードに振り分けられる。第2シード以上は地区シリーズからとなるが、地区優勝しても第3シードだと本拠地開催とはいえ2戦先勝の超短期決戦からスタート。現在80勝51敗でリーグ全体では2位のドジャースは76勝55敗のブレーブスとは4ゲーム差。最低でも3戦全敗は避けたいところだ。
ロバーツ監督によると、大谷は26日(同27日)の試合前にブルペン投球がライブBP(実戦形式)に登板する見込み。本人の感覚次第では、30日(同31日)の敵地・タイガース戦で投手復帰するプランが浮上している。










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