◆天皇杯 ▽2回戦 横浜FM―福島(26日・日産スタジアム)

 J1横浜FMが天皇杯2回戦で元日本代表FW三浦知良(59)が所属するJ3福島と対戦し、前半を1―0で折り返した。

 横浜FMは開幕からリーグ戦は3試合連続で同じ先発メンバーを起用していたが、第3節の神戸戦(1〇0)から中3日の連戦で、29日に第4節の浦和戦(埼玉スタジアム)を控えていることもあり、先発を6人入れ替え、木村卓斗、喜田拓也、山根陸、クルークス、二田理央、宮市亮が名を連ねた一戦。

横浜FMは立ち上がりから福島の細かいパスワークに翻弄(ほんろう)され、ボールを支配されて何度もピンチを招き、決定機を何度も作られる展開となる。

 最初のチャンスは前半30分。MF山根が高い位置でボールを奪うと、そのままミドルシュート。相手GKにセーブされたが、ようやく決定機を作った。さらに直後にはDF木村がエリア内でシュートを放ち、左CKを獲得。このCKの流れからDF諏訪間幸成がネットを揺らし、先制点を奪う。

 全日本プロレスで3冠ヘビー級王座を8度獲得したプロレスラー・諏訪魔(49)を父に持つセンターバックにとっては、うれしい公式戦プロ初ゴール。開幕から先発の座をつかんで成長を続ける男が、攻撃でも結果を残した。

 昨季はJFL・ラインメール青森(青森)に0―2で敗戦した天皇杯初戦。前半は1―0でリードして折り返した。

編集部おすすめ