◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(26日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が26日(日本時間27日)、敵地・ブレーブス戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。6試合ぶりの31号で先発の佐々木朗希投手(24)を援護したいところだ。

 この日のブレーブス先発は初対戦となる4年目右腕スミスシャウバー。先頭打者アーチが出れば通算36本目となり、イチロー氏(元マリナーズなど)が持つ日本人最多の37本まであと1本に迫ることになる。

 前日25日(同26日)の同戦では9回先頭で17打席ぶりの安打となる三塁打。左翼フェンスを直撃する飛距離379フィート(約115・5メートル)の大飛球だった。米データサイト「ベースボール・サバント」によると、ブレーブスとパイレーツの本拠地以外の28球場では本塁打だった当たり。後続が倒れてチームは敗れたが、5試合ぶりの長打で連続試合出塁を「12」とした。

 7回先頭で迎えたその前の打席では一ゴロを打った時にベースカバーに入った投手との競争になって全力疾走。間一髪間に合わずアウトになると、三塁ベンチに戻る時には左膝を引きずるようなぎこちない走り方となり、周囲を心配させた。それでも、9回の三塁打でロバーツ監督も「(7回は)少し変な感じに見えたが、9回に三塁まで走ったところを見る限り問題なさそうだ」と胸をなで下ろした。

 指揮官によると、この日か27日(同28日)の試合前にブルペン入りし、本人と首脳陣らで相談した上で30日(同31日)の敵地・タイガース戦で投手復帰する可能性もある。左膝痛で7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦を最後に、実戦マウンドからは離れているが、本来の二刀流復活は目前となっている。

 佐々木は前回20日(同21日)の敵地・ロッキーズ戦では5回7安打2失点の粘投。

99球のうち73球がストライクという“攻めの投球”を展開した。援護なく3試合白星に恵まれていないが、4試合ぶりの6勝目を目指す。

 ナ・リーグ西地区首位を独走するドジャースと東地区首位のブレーブスの直接対決。ポストシーズンに出場する際のシード順争いで、ド軍はカード初戦を落として3ゲーム差に迫られた。3戦全敗だけは阻止したいだけに、大谷と朗希の日本人コンビでチームをけん引する。

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