日本テレビと、オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営するHJホールディングスは1日、米メディア大手「ワーナーブラザース・ディスカバリー(WBD)」とグローバル・パートナーシップを結んだことを発表した。これに伴い、10月1日から新たなブランド「HBO Max on Hulu」が開始される。

 人気海外作品が数多く配信される「HBO Max on Hulu」は、Huluの月額会員であれば追加料金なしで楽しむことが可能。サービス開始となる10月1日からは、今年の第98回アカデミー賞で作品賞を含む過去最多の6部門を受賞した「ワン・バトル・アフター・アナザー」のほか、「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなど、人気映画が数多くラインアップされる。

 また、世界で大きな注目を集めているのHBOオリジナルの「ハリー・ポッター」新シリーズの第1シーズンとなる、「ハリー・ポッターと賢者の石」は12月下旬にHuluで配信される予定だ。

 日本テレビ・福田博之社長は、WBD、Huluとの3社でグローバル・パートナーシップを締結したことを受け「大変光栄に思うとともに、大きな期待をしています。当社の経営ビジョンである『コンテンツの力で、“世界”を変える。』を実現する、この“前例なき挑戦”で日本テレビグループは感動をつくり、世界に届けてまいります」と約束した。

 WBDの「アジア・パシフィック プレジデント」を務めるジェームズ・ギボンズ氏は、「日本テレビとのパートナーシップは、日本ならではの優れたストーリーテリングを世界中の視聴者へ届ける新たな機会をもたらすものであり、今後数か月のうちにさらなる取り組みについてお知らせできることを楽しみにしています」とコメントした。

 HJホールディングスの道坂忠久社長は、「この度の取り組みにより『海外ドラマ国内プラットフォームNo.1』を見据えて強化していきます。映画、アニメ、ドキュメンタリーと世界中を虜(とりこ)にするWBDの超優良コンテンツの数々を好きなだけお楽しみいただける、夢のような時間をお約束します」とコンテンツのパワーアップを予告した。

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