2025年9月、パリ郊外の街モントルイユに、フランス初となる「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」に捧げられた村が誕生しました。その名も「ラ・ヴネル(フランス語で「路地」)」。
サーキュラーエコノミーのユートピア
広いテラスが魅力のカフェ「ラ・パラレル」は、コリビング棟1階に(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
パリの東側の郊外にあり、メトロで直接アクセスできるモントルイユ市。昔も今も、手ごろな価格の住まいを探すパリっ子が、最初に狙いをつける街の一つです。この街の個性は、ひと言で表現すると“ミックスカルチャー”。低層の住宅が連なる街並みは、ちょっと田舎風。のどかさを好む小さな子どものいるファミリーが多く暮らし、倉庫や町工場跡にはアーティストがアトリエを構え、街の人口の1割強を占める移民は異国情緒ある商店を経営する、という具合。また、2016年以降はグランパリ(パリとその周辺の県市長村を1つの大都市圏とする自治体連合)が稼働し、パリとの距離感がさらに近くなりました。メトロやバスに加え、パリ市の貸し自転車ヴェリブのステーションも整備されています。フランス国立統計経済研究所INSEEの調査データを見ると、若いアクティブ世代が多く、移住者も人口も安定して伸び続けていることがわかります。
モントルイユの目抜通りの一つ、パリ通り。「ラ・ヴネル」の正面入り口がある。メトロもここに(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
「ラ・ヴネル」周辺。
「サーキュラーエコノミーのユートピア」を謳ったヴィレッジ「ラ・ヴネル」は、このモントルイユ市のイニシアチブで誕生しました。モントルイユ市を含むグランパリ東部連合体Est Ensemble Grand Paris(エスト・アンサンブル・グラン・パリ)のホームページを見ると、「1,800平米を連帯に根差した再利用に捧げ、新しい循環経済生活ヴィレッジをパリの玄関口につくる」とあります。パリ市民から見れば、時代の空気感に合った新しい住空間・商業スペースが、前から気になっていた街に誕生したということ。そんな「ラ・ヴネル」を、まずは一緒に歩いてみましょう。
ラ・ヴネルのイラスト地図。左側のパリ通りから右側のエチエン・マルセル通りに抜ける路地に、9つの店舗と、1つの事務所が入居。すべてがアソシエーション
メトロの駅から出て進むと、木製サッシの窓に覆われたファサードが存在感を放っている。ここが「ラ・ヴネル」入り口(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
ファサードを潜って中へ(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
8つのショップの商品が並ぶショーウィンドウ。8店舗全て中古品ショップゆえウィンドウの中の商品も全て中古品だが、あまりのオシャレ度にワクワク感がつのる(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
ラ・ヴネルの歴史を説明するパネル。19世紀まで農地だった一角が工房の並ぶ長屋街になり、現在に至ることがわかる(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
家具、衣類、本・ C D を扱うLa Collecterie。中古と呼ばずヴィンテージショップと言いたくなる品ぞろえ。どれも洗浄・修理済みなので状態が良い(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
La Collecterie(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
直線ではない有機的な路地が、知らない街を探検する気分に。
家電の専門店envie(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
envieには修理済みの再生品家電が並ぶ(撮影/©FELIX MARYE)
envieで購入した洗濯機を運ぶ母娘に遭遇。新生活をスタートする人たちも、「ラ・ヴネル」内の商店でほぼ準備が整う(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
低所得者向け公営住宅入り口。木材は持続可能かつ断熱性に優れた素材として、近年積極的に使用されている(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
アートギャラリーとソーイングのアトリエを兼ねたビンテージショップNeptune(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
ソーイングアトリエを併設しているだけあり、Neptuneが販売する中古衣類は全てリペア済み。オリジナルのアップサイクルアイテムも販売する(撮影/©FELIX MARYE)
プロ専用音響照明機材レンタル及び販売店La Resourcerie du Spéctacle。アーティストが多く暮らすモントルイユ市民は大歓迎(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
La Resourcerie du Spéctacle(撮影/©FELIX MARYE)
スポーツ用品と修理の店Recyclerie Sportive。中古スポーツ用品と自転車修理のアトリエは、ニーズが高まっている分野(撮影/©FELIX MARYE )
グラン・パレなど歴史的建造物の改修工事の際に出る廃材を回収し、家具や小物にアップサイクルするatelier r-art(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
atelier r-art(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
DIYで木の小物をつくるワークショップも開催。atelier r-art(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
左側は低所得者向け公営住宅。中央から右側は分譲マンション(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
コリビング棟の1階は、カルチャーイベントを開催するオーガニックカフェLa Parallèle。緑の中庭に面した広いテラス席は1日のどんな時間でも快適(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
La Parallèle。オーガニックカフェとは思えないお値打ち価格(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
La Parallèleの内装は100%中古家具(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
La Parallèleはスイーツも料理も手づくりで美味しい!(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
La Parallèle。メニューにはイベントの演目が(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
中古品でつくったイベント用のステージ(La Parallèle)(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
デスクワークをする人、子どもに絵本を読む人、仲間と集まってワイワイ楽しげな人。誰もがその時の自分がいたい場所に身を置けるよう、コーナーづくりがされた内装(La Parallèle)(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
中央の緑地はアソシエーションが管理している(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
「一緒にガーデニングしよう!」と、アソシエーションの紹介が(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
「なぜ木の枝に鳥の巣箱をつけるの?」生物多様性の解説パネル(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
生物多様性の説明パネル(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
左手は分譲マンション、突き当たりはコリビング。
ざっとご覧いただいき、ご感想はいかがでしょう? 「ラ・ヴネル」が木材を多用した低層建築で、緑が多く、気持ち良い抜け感のある路地になっていることがお分かりいただけたと思います。ここなら小さな子どもも車を気にせず走り回れますし、車椅子の人も、お年寄りも、みんな安心して寄り道ができます。
ちなみに、筆者は初めて「ラ・ヴネル」を訪問した日、アップサイクルのスカーフ(2ユーロ。2026年5月3日現在367円)とタグ付きの新品ワンピース(10ユーロ。同じく1836円。新品の理由は次の章で説明)を購入しました。店をハシゴして、気に入ったものを安価に、気兼ねなく購入できるショッピングの喜び! しかもこれが、今や世界的問題になって久しいファストファッションではなく、未来と社会に有効なサーキュラーエコノミーなのですから、いいことづくめです。
フランスのGDPの10%を占める「社会的意義ある企業」
では、サーキュラーエコノミーとは? 日本の環境省のホームページ(HP)を見ると、「従来の3R(※)の取り組みに加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を目指すもの」とあります。また、経済産業省資源エネルギー庁のHPには、「成長志向の資源循環経済システム」との説明。
※Reduce(減らす)、Reuse(再使用する)、Recycle(リサイクルする)
(出典/環境省H P)
抽象的な説明ではイメージしにくいので、目線をフランスにもどし、フランスではどんなことが起きているのか具体例を挙げたいと思います。
まずは2020年の「無駄禁止と循環経済法」。
サーキュラーエコノミーでユニコーン企業になったスタートアップもあります。中古のスマートフォンやパソコンを専門業者が修理し、新品同様の再生品として販売するBack Marketがそれ。ヒットの理由は、中古品ならではの値段の安さだけでなく、「資源の無駄遣いを抑える」「CO2を削減する」というキーワードに、多くの人が共感したからです。
日本で馴れ親しんだ「捨てればゴミ、分ければ資源」のスローガンに、「修理をすればまだ使える」を加えたようなことが起きている感じ。「そういえばこれはサーキュラーエコノミーだ」と認識されるあれこれが、日々の生活の中で見られるようになっています。
このサーキュラーエコノミーを「ラ・ヴネル」で実現するにあたり、モントルイユ市が選んだのは、ESSという企業モデルでした。
ESSとは? フランス政府のHPを見ると「経済活動と社会的意義を両立させる企業モデル」との説明。具体例として「アソシエーション(NPO)、商業企業、相互扶助組織、コーペラティブ(例:生協、J A)、財団」などが挙げられています。
「ラ・ヴネル」のサーキュラーエコノミーを理解するには、ESSを理解しなくてはなりません。そこで、「ラ・ヴネル」の9つのアソシエーションの統括責任者で、ESSプロジェクトコンサルタントの、セドリック・マズィエールさんを取材しました。
セドリック・マズィエールさん(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
「メトロを出て通りを歩くとわかりますが、モントルイユの市内には建て替えを待つ建築物が多数あります。老朽化が進み、人が住めなくなった集合住宅が、空き家の状態で工事の計画を待っているわけです。ラ・ヴネルは、その先陣を切るプロジェクトでした」と、まずは背景を説明するマズィエールさん。
「ラ・ヴネル」を通り抜けた先にあるエチエン・マルセル通り(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
「ラ・ヴネル」周辺。最近になって感じのいいカフェやマイクロブルワリーができた(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
発端は2018年に遡り、この1800平米に低所得者向けの公共住宅と、上限を設定した適正価格の分譲マンション、学生やノマドワーカーにとって入居条件のハードルが低いコリビング、この3タイプの住居を設けること、そして再使用をテーマにした9つのアソシエーションを入居させることなどが、市のイニシアチブで決定されていたといいます。
「社会復帰を目指す人々の雇用(新規社員の80%!)や、修理アトリエの提供、外部の人たちもアクセスできる緑地づくりなどを盛り込んだ、連帯、包括を目的としたこのプロジェクトは、ADEME(環境・エネルギー管理庁)から180万ユーロの補助金を獲得することができました。これを、入居する9つのアソシエーションの物件購入費用にあてたのです。家賃負担なしで活動できることは、アソシエーションにとって実に大きなメリットです」
こんなに恵まれた環境の活動拠点を、自分たち自身で所有しているとは! アソシエーションは非営利ゆえ予算がなく、魅力的な活動拠点を持てない(よって憧れの職場になりにくい)という定説は、過去のものになるでしょう。とはいえこれは、ADEMEの補助金のおかげ。
「もちろんアソシエーションは補助金を得ています。しかしすべての企業が支援を受けていることを、私たちは忘れがちです。大企業への還付に比べれば、アソシエーションの補助金は微々たるもの。逆に、小さい投資で大きなリターンをもたらす企業モデルであり、政治家もそれをよく承知しているのですよ。金額に表れない部分、例えば社会復帰やコミュニティ形成、治安維持などのメリットは、社会にとって金銭同様に重要な利益です。
さらに加えると、アソシエーションを含むESSは、株式会社やホールディングスと違って、経営が傾いて売却・倒産するということがありません。経済活動と社会的意義を両立させる企業モデルである以上、一過性の利潤追求に走らないからです。持続可能な経済活動の視点からも、本来最優先で注力されて然るべき企業モデルですが、政治は利害が絡み合い、理想の実現には時間がかかりますね」
資本主義の限界が囁かれて久しい今、社会に利益をもたらすサーキュラーエコノミーとしてのアソシエーション・ESSの意義が、よく理解できました。またマズィエールさんは、「ラ・ヴネル」が世界各国からの視察団を多数迎えていることも教えてくれました。メキシコ、韓国etc。再使用とアソシエーションを軸にした共存社会のモデルが、世界中の多くの街で開花する未来を想像します。
「再使用と共存」自分の価値観に合った物件を購入
現代のユートピアと言っても過言ではない「ラ・ヴネル」ですが、その中での実際の生活はどんな感じなのでしょう? リサイクルショップの利用者はいるのでしょうか。また、いろいろな社会階層がミックスすることのメリット、デメリットは? 分譲マンションを購入して暮らしている、ヴァンサン・マルティネズさんを訪ねました。
お菓子づくりが趣味というヴァンサン・マルティネズさん(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
「35歳、一人暮らし。職業はデータエンジニアで、ここに引越す前はパリ13区に住んでいました。2021年ごろから物件購入を考え始め、2022年、25歳の時にラ・ヴネルのプロジェクトを知り、物件の購入を決めました」とヴァンサンさん。
2025年2月に入居し、約1年。自分にとって暮らしやすい住まいをDIYでコツコツと整えている真っ最中とのことで、全体的に物が少ない印象です。広々としたバリアフリーの間取りは、さすが現代の建築基準で建設された新築物件という感じですが、物件を見ずに図面だけで購入を決めることに、不安はなかったのでしょうか? 不動産は人生最大の買い物、失敗はあり得ません!
「いくつか下見をしていた中に、2021年この近くに完成したばかりだった同様のプロジェクトの物件がありました。その時の経験が、決断の決め手になっています。同じプロモーターの物件だったので仕上がりがイメージできましたし、市のプロジェクトという安心感もありました。第一、この物件は価格の上限が決められていて、悪い買い物でないことは明らかだったのです」
パリ市内の物件価格高騰はよく知られていますが、コロナ禍以前からすでに多くのミドルクラスファミリーが他の街への引越す現象が起きています。ラ・ヴネルはそういった人たちにとっても、絶好の選択肢の1つ。
「ご近所さんを見ていると、2~7歳くらいの小さな子どもを持つ30代夫婦ファミリーが多い印象です。僕は今のところ一人暮らしなので、60平米は贅沢かなと思いましたが、再利用とサーキュラーエコノミーでつくる街というコンセプトには魅了されました。実は、パリ12区にある『ゼロウエイストの家』でボランティアをしていて、環境コンシャスな生活用品を販売するショップとカフェの運営に参加しています。13区に暮らしていた頃は、『ゼロウエイストの家』のテラスにあるコンポストまで自分のアパートから生ごみを持参していましたが、今は中庭にコンポストがあります。はい、ここのコンポストを管理するアソシエーションに加入して、利用しています。自分の価値観に合った場所で生活することは、とても重要です」
カーテンをつけた収納とカウンターは日曜大工で自作した(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
では、低所得者向け公営住宅や、コリビングが混ざった生活の場はどうでしょう?
「僕のアパートは公営住宅と壁を隔てて隣り合わせの場所にあり、窓から彼らのバルコニーが丸見えです。物件購入時に図面だけで判断したとお伝えしましたが、ここまで近いとは正直思っていませんでした。実は去年の夏、すぐそこのバルコニーの家族が炭火でバーベキューを始めて、煙が室内に入ってきて驚いたということが。この一件はオーナー同士のグループWhatsAppですぐに話題になり、その中の1人が炭火のバーベキューは禁止されていることを確認して、管理会社に伝え、ことなきを得ました。その後、その家族は電気のバーベキューマシンを買ったようです」
電気であればOKなのですか? 匂いが迷惑になりませんか?
「彼らも自分たちの暮らしをしたいはずです。バーベキューは毎日のことではありませんし、その辺りは寛容に……公営住宅と一般の分譲マンションを混ぜることには、僕は賛成なのです。都市開発のせいで、もともとの住人たちがそこに暮らし続けられなくなるのは残念ですよね。第一、この辺りが第二のバスティーユ(注:パリの人気エリアで、つい20年ほど前までは庶民の暮らしの場だった)になってしまったら悲しくありませんか? バスティーユは好きですが、でもそう思います。ラ・ヴネル周辺もだいぶ整備されたとはいえ、今でもミックスカルチャーがあって、モスクもあります。いろんな人がいて、みんなそれぞれ自分の生活を送っている、そういう調和のある街が増えるといいなと思います」
1階のリサイクルショップは利用されましたか?
「今はいているこのジーンズがそうですよ! 向かいのエマウス(emmaüs défit)で買いました。リビングの椅子も、ラ・ヴネルにある店で購入したものです。家電は前のアパートで使っていたものをすべて運んできましたから、購入したものはありません。暮らしに必要なものはもうそろっていますが、時間があると1階のリサイクルショップをちょくちょくのぞいて、何かいいものはないかなと物色しています。ラ・ヴネルのリサイクルショップの利用者はとても多く、時にはあまりの人混みにディズニーランドに暮らしているような気分になります。視察団も多いですし」
「ラ・ヴネル」内のショップで購入した椅子。写真左端にあるベンチは自作で、物置を兼ねている(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
では、これがあったらいいなと思うこと、新しくつくりたいことは?
「マンションの住人みんなが利用できる、日曜大工の作業場が欲しいです。実はそれにぴったりの場所がすでにあって、1階の粗大ゴミ置き場がそうなのですが、次のオーナー会で提案する予定です。自転車修理にも使える作業スペースと道具があれば、きっとみんな利用するでしょう」
2030年には、近隣に学生向け住居500戸が建設され、保育園もできるとのこと。モントルイユ市の暮らしやすさ向上は、約束されていると言えそうです。こうなると、不動産価格高騰も引き起こされそうですが、上限つきで販売されたラ・ヴネルの物件は、同時に7年間転売不可も条件になっており、不動産投機を防いでいるのだそう。なんと素晴らしい政治! これも含めて、市は「サーキュラーエコノミーのユートピア」を堂々と掲げているのでしょう。
インタビューの後、ヴァンサンさんは日曜大工の道具を借りに、市内にあるアソシエーションへと向かってゆきました。
いろいろなアソシエーションが存在し、助け合いとサーキュラーエコノミーが実現されている「ラ・ヴネル」。未来の社会のヒントはもちろんのこと、すぐにまねできる循環型で快適な暮らしのヒントも、たくさん見つかった気がします。日本にも生協やNOPがあり、UR(都市再生機構、旧在宅公団)があります。モントルイユと同じ制度や取り組みが、すでに存在するのです。つまり、「サーキュラーエコノミーのユートピア」を日本に再現することは夢じゃない! キーワードは多分、「みんなでつくる」。街も、そして経済活動も。
新築物件に温かみを加える目的で購入した古い家具。中古サイトで見つけ購入(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
友人が開催した手づくりキャンドルワークショップに参加して、自作した(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
ベッドルームの壁面全体を収納に。DIYで作成(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
トイレの一角。掃除は重曹やヴィネガー(酢)などを使用している(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
マンションのエントランス(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
マンションのエントランスを入って右の扉は自転車置き場。エントランスの扉は2重になっている(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
マンションを出た1階にある粗大ゴミ置き場。利用者が少ないので、ここを日曜大工の作業場にすることを思案中(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
緑の多い「ラ・ヴネル」だが、「壁面のワイヤーを延長して、植物がさらに伸びられるようにした方が夏場に涼しいのでは?」とヴァンサンさん(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
中庭のコンポスト(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
リサイクルショップの壁に、アソシエーションへの入会を呼びかけるチラシを発見(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
「このクリスタルのボウル、なかなかよくないですか?」(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
時間があると中古品の掘り出し物探しをしてしまう(撮影/Keiko Sumino-Leblanc)
●出典
La Venelle
●参考
環境省「1 循環経済(サーキュラーエコノミー)に向けて」
フランス政府HP ESS

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)







![NHKラジオ ラジオビジネス英語 2024年 9月号 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Ku32P5LhL._SL500_.jpg)
