40℃超の酷暑日が毎年のように観測され、暑さが加速する日本の夏。実は、夏の間に住宅へ流れ込む熱のうち、約7割が「窓」から入ってくることをご存じでしょうか。

それだけに重要なのが、窓の断熱。東京・品川にある「YKK AP 体感ショールーム」の検証では、断熱化によってガラス表面温度が約8℃も低下する驚きの効果が出ています。建築・設計関係者向け・完全予約制のショールームを特別に取材し、窓リノベの驚きの断熱効果や、国と東京都の助成金を活用して自己負担を約6分の1に抑える方法を専門家に聞きました。

夏に流入する熱の約7割は窓から。暑さ対策には窓の断熱が効果的

2025年の夏を振り返ると、日本各地で41℃超の最高気温を記録し、うんざりするような暑さに疲弊した方も多かったのではないでしょうか。夜間の最低気温が25℃以上となる熱帯夜も増加して冷房もフル稼働。電気代の負担も実感したはずです。

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

東京都も2025年は記録的な暑さで、八王子や府中では観測史上初の40℃超えを記録した(出典/上:気象庁 「2025年夏(6月~8月)に40℃以上の日最高気温を観測した地点」下:気象庁「過去の気象データ検索」東京(千代田区)年ごとの値 ≧35℃日数)

「猛烈な暑さで懸念されるのが熱中症です。熱中症の発症場所で毎年一番多いのは『住居』で、全体の約4割。冷房をつけずにいると、外気温に合わせて室温も上昇していきます。この『思った以上に部屋が暑くなっている状態』に気づけないことが主な原因です。体温を下げるための身体反応が弱い高齢者の熱中症には、特に注意が必要です」(YKK AP 体感ショールーム館長 土田英生(つちだ・ひでお)さん、以下同)

そんな状況で、暑さ対策に効果的なのが断熱窓へのリフォームだと言います。


「住まいの暑さ・寒さに一番大きな影響をもたらすのが窓。夏は窓から約7割もの熱が流入し、冬は約5割の熱が外へ逃げていきます。この熱の出入りをカットできれば、エアコンの効率も上がり、家の中の快適度はぐんと上がります」

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

夏に冷房をつけた状態の部屋で、窓から熱が入る割合は68%!(画像提供/YKK AP)

一方で、日本の既存住宅の82%は断熱等級3以下と、新築住宅における省エネ基準適合義務化の最低ラインの等級4以上の基準をクリアしていません。窓については、既存住宅の67%が単板ガラス(1枚のガラスだけでつくられた、昔ながらの断熱性の低い窓ガラス)のみ。普及にはまだまだ白地があります。
一般的に、複数枚のガラスを重ねて空気の層をつくったり、熱が伝わりにくい樹脂製のフレーム(サッシ)を採用したりして、外の暑さや寒さを室内に伝わりにくくした窓を「断熱窓」といいます。こうした対策により断熱等級を上げることが可能です。

「暑さ、寒さをやわらげるには、壁や床、屋根の断熱も重要ですが、まず手始めに窓の断熱性能を高めることが効果的なのです」

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

2030年には断熱等級5が「最低基準」へ引き上げられ、等級4以下は不適合に。「これからの家づくりは、国が定める最低ラインではなく、快適さと将来の資産価値まで見据えた等級6以上が新スタンダードといえるでしょう」(画像提供/YKK AP

40℃超の酷暑日に、窓の表面温度はどれくらい変わる?

とはいえ、断熱性能の高い窓の効果がどれくらいかは分かりづらいもの…。その疑問に答えるべく、YKK APの体感ショールームで窓の断熱効果を検証してきました! 再現されていたのは、外気温が42.6℃の酷暑日の、冷房の効いた室内。断熱性能の低いアルミフレーム単板ガラスの窓と、断熱性能の高い樹脂フレーム複層ガラスの窓の2種類で、性能によってどんな差があるのか、実際に手で触って感じてみます。

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

比較する窓の構造断面図。左はアルミフレームにガラス1枚の断熱性能が低い窓(アルミフレーム単板ガラス)。

右は樹脂フレーム複層ガラスの断熱性能の高い窓(樹脂フレームLow-E複層ガラス)。2枚のガラスの間に熱を伝えにくいアルゴンガスを注入し、透過性のある金属膜が明るさを保ちつつ熱を跳ね返す(写真撮影/森川瑛里)

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

窓のフレーム(サッシ)は、アルミ→アルミ樹脂複合→樹脂の順に断熱性能が高くなる。ガラスは枚数が多くなればなるほど熱を伝えにくい(画像提供/YKK AP)

まずは断熱性能の低い、アルミフレーム単板ガラスの窓を触ってみます。
窓の向こう(屋外に相当)は42.6℃、取材チームがいる室内側は24.9℃に設定されています。手のひらで触ってみると、ガラス表面は34.3℃、アルミフレームは34.5℃と、かなり温かく生ぬるい。顔を近づけると窓越しにじわ~っと熱が発せられているのを感じます。見本の窓は小さめですが、これがリビングにあるような大きな掃き出し窓だと、室内側にかなり熱が伝わってくるだろうな、と想像できます。
設定温度が24.9℃になっていても、これだけ窓から熱が侵入し続けていると、部屋全体の涼しさを保つために冷房は常にフルパワーで働き続けなければなりません。これが、夏の電気代が高くなってしまう大きな原因なのだと実感しました。

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

窓越しに熱がどう伝わってくるか、実際に手で触って体感。断熱性能の低い、アルミフレーム単板ガラスの窓は触ると生ぬるく、熱が伝わってくる印象(写真撮影/森川瑛里)

一方、断熱性能の高い、樹脂フレーム複層ガラスの窓は、ガラス表面は26.3℃、樹脂フレームは27.6℃。ガラス表面は室内温度(24.9℃)に近づき、顔を近づけても熱が伝わってくる感じは一切しません。

先ほどのアルミフレーム単板ガラスの温度と比較すると、ガラスの表面温度は約8℃、フレームの温度は約6.9℃も差がありました。

窓のタイプフレームの温度ガラス表面の温度顔を近づけたときの体感アルミフレーム・単板ガラス(断熱性能:低)34.5℃(触ると生ぬるい)34.3℃窓越しに熱がじわ~っと発せられているのを感じる樹脂フレーム・複層ガラス(断熱性能:高)27.6℃(アルミより約6.9℃低い)26.3℃(単板ガラスより約8℃低い)空調設定温度に近く、熱が伝わってくる感じは一切しない
40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

断熱性能の高い複層ガラス(8番と9番の窓)は、ガラス温度が25~26℃台と、室温24.9℃とかなり近い。さらに性能の優れたトリプルガラス(10番の窓)だとガラス温度24.5℃と、ほぼ室温とイコールになる(写真撮影/森川瑛里)

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

サーモグラフィー画像で比較するとその差は一目瞭然。樹脂フレーム複層ガラス(左)に比べてアルミフレーム単板ガラス(右)は、ガラス表面とフレームの両方から熱が室内に伝わりやすい(画像提供/YKK AP)

さらに、断熱窓のリフォームでは、高性能な窓に交換する以外にも、既存の外窓はそのままで、新たに内窓を設置する「内窓断熱」という方法もあります。そこで、外窓は断熱性能の低いアルミフレーム単板ガラスのままで、内窓(樹脂フレーム複層ガラス窓)を設置した状況で断熱性能を体感してみました。

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

既存の窓の内側にもう一つ窓を設置する「内窓」。窓を二重にすることで窓の間に空気の層が生まれ、断熱性能が向上する。大がかりな壁の工事が不要(画像提供/YKK AP)

結果は、内窓のガラス表面は26.6℃で、室温との差は約2℃に抑えられています。試しに内窓を開けると、一気にモワッと熱い空気が流れてきました。外気に触れている外窓の表面温度は39.9℃で、触るとかなり熱いと感じるレベル。内窓を閉めると、熱い空気を遮断できてひと安心、という印象です。

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

内窓を開けた瞬間、熱い空気が室内に流れ込んでくる(写真撮影/森川瑛里)

「内窓設置の工事は比較的簡単で、1窓あたり約60分でリフォームできます。

窓を交換するカバー工法のほうが時間はかかりますが、それでも1窓あたり約半日、大きい掃き出し窓でも1日で設置可能(※)。さらに夏場は日よけのシェードや外付けブラインドを使って、日射熱を外からカットすることでさらに冷房効率をアップできます」

※ただし、マンションの場合は窓サッシが「共用部分」にあたるため、カバー工法での交換には管理組合の規約確認や事前申請が必要です

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

断熱窓へのリフォームは、住みながらできるのでハードルも低い(画像提供/YKK AP)

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

夏場の西日は低い高さから室内に差し込んでくる。日よけを使って外側で熱をカットすることが冷房効率アップには欠かせない(画像提供/YKK AP)

真冬は冷気の入口になる窓。断熱リフォームで窓辺も暖かく

体感ショールームには、真冬の環境を再現した部屋も用意されていました。さっそく、真冬の断熱効果も体感。条件は、外気温2.8℃、室内は暖房の設定温度22℃です。1部屋目は、断熱性能の低い、リフォーム前のアルミフレーム単板ガラス窓を採用した室内。一歩足を踏み入れてまず感じたのは、足元がかなり冷えること。そのわりに暖房はフル稼働で温風が勢いよく吹き出ています。

「頭上付近(室温上)は23.2℃ですが、足元(室温下)は18.6℃です。人間は、温度に2℃以上差があると不快に感じるといわれていますので、頭上付近と足元で5℃近くも差があるのはストレスになるでしょう。窓ガラス面は11.3℃と冷たく、窓際に立つとひんやりと冷たさを感じます。

暖房は部屋を暖めようと頑張って温風を出していますが、室温はなかなか上がらず、均一になりません」

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へとたまり、足元はひんやりと感じる。窓一面が結露の水滴でおおわれている(写真撮影/森川瑛里)

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

暖房はフル稼働だが、部屋の中ほど(20.2℃)や足元は設定温度の22℃に達していない(画像提供/YKK AP)

内窓断熱した2部屋目は、アルミフレーム単板ガラスの窓の内側に、樹脂フレームLow-E複層ガラスの内窓を設置。窓交換をした3部屋目は、既存の窓を撤去し、樹脂フレームLow-E複層ガラスの窓を新たに設置。頭上付近(室温上)は約26℃、足元(室温下)は約23℃と、暖房の設定温度22℃を上回り、底冷えする感じはありません。

「どちらの部屋もガラス面は20℃を超え、結露はなく、窓辺でくつろいでいても背中に冷気を感じることはありません。内窓設置のほうが工事コストが割安で選ばれやすいですが、開閉のしやすさなどを考慮して窓交換を選ぶ方もいらっしゃいますので、用途に応じて決めるのがおすすめです」

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

内窓設置も窓交換も、いずれも断熱効果は同程度。予算を抑えたいなら内窓設置、操作性や見た目をすっきりさせたいなら窓交換と、目的に応じて選べる(画像提供/YKK AP)

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

内窓断熱では、既存の外窓はそのままで、室内側に新たに窓枠を設置して内窓を取り付ける。内窓に結露は発生していない(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部)

施主負担はたったの約6分の1! 国と東京都の助成金をダブルで活用

さらに、今は助成金が充実しているため、断熱窓のリフォームに踏み切るなら絶好のタイミングです。東京都では「既存住宅における省エネ改修促進事業」を実施しており、高断熱窓・ドアへの改修費用の約1/2相当を助成。2026年度からは助成単価が大幅に引き上げられ、上限額は一戸建て住宅で昨年は最大130万円だったのが、今年は200万円(断熱防犯窓の場合は最大300万円)に拡充されました。

加えて、国の「先進的窓リノベ2026事業」と組み合わせれば、自己負担をさらに軽減できます。東京都環境局が示した試算によれば、約120平米の2階建て木造一戸建て住宅で、既存の窓11枚にSグレードの内窓を設置する場合、工事費の総額は約120.5万円。

これに都の助成金(約55.8万円)と国の補助(約45.2万円)を充てると、自己負担はわずか約19.5万円! つまり約6分の1に抑えられます。さらに年間約2.3万円の光熱費削減が見込めるため、約8.5年で初期費用を回収できる計算になります。

マンション(中高層集合住宅)の約70平米の中住戸で窓4枚にSグレード内窓設置の場合は、年間約0.8万円光熱費が削減でき、約7.6年で初期費用を回収できる想定です。

40℃超の酷暑日にも有効な「窓断熱」体験レポ! 東京都民は自己負担「約6分の1」でリノベ可、窓の表面温度が劇的に下がる実力がすごすぎた

試算条件 ※1出典)省エネルギー基準に準拠した算定・判定の方法及び解説Ⅱ住宅(平成25年住宅・建築物の省エネルギー基準解説書編集委員会、2013) ※2東京都補助事業における断熱性能を示すもので、熱還流率が1.5以下の製品のこと ※3先進的窓リノベ2025情報ステーションのシミュレーション結果のうち、6地域における改修前の断熱性能を昭和55年基準とした場合の光熱費削減効果(画像提供/東京都環境局)

東京都では、こうした助成制度の拡充と、断熱改修の普及を強力に後押ししています。東京都環境局の岡本尚美さんはこう話します。
「東京都内の断熱窓の普及率は、全体でまだ26%。集合住宅に限ると20%にとどまっています。助成単価が引き上げられた今こそ、改修のチャンスです」(東京都環境局 気候変動対策部 住宅・エネマネ対策推進専門課長 岡本尚美(おかもと・なおみ)さん)

では、実際に助成金を使うにはどうすればいいのでしょうか。東京都の助成金の申請は、工事契約・着工前に事前申込(見積書の添付が必要)を行う必要があります。事前申込がないと助成金が受けられないため、興味がある方はまずリフォーム業者に見積もりを依頼することから始めるのがスムーズです。

とはいえ、「何から手をつければよいかわからない」という方も多いはず。そんなときに活用してほしいのが、東京都が実施する「省エネ点検・改修キャンペーン」です。省エネ改修の専門知識を持ったアドバイザーが無料で自宅に訪問し、窓・ドア・給湯器の省エネ性能を点検した上で、改修方法や助成制度について具体的に教えてくれます。昨年度、集合住宅を対象とした利用者アンケートでは94%が「満足」と回答。「何から始めればよいかわからなかったので、アドバイスは助かった」「アドバイスを受けて、省エネと防音を兼ねて内窓設置を決めた」といった声が寄せられています。

事業対象住宅支援内容省エネ点検アドバイザー集合住宅(区分所有者)専門知識を有したアドバイザーが現地に訪問し、住まいの窓、ドア、給湯器の省エネ性能を点検し、省エネ改修のメリットや助成金情報などを提供戸建住宅省エネ等リフォームアドバイザー戸建住宅等(耐震性あり)建築士の資格を有するアドバイザーが現地に訪問し、建物の状況を確認した上で、省エネ化・再エネ化を検討するに当たって必要となる情報(改修の手法、各種助成制度等)を提供戸建住宅等耐震化アドバイザー戸建住宅等(耐震性なし)
※昭和56年5月以前に着工したものに限る。ただし、昭和56年6月から平成12年5月までに着工した2階建以下の在来軸組工法の木造住宅については対象建築士・弁護士・税理士・ファイナンシャルプランナーなどの専門家を無料派遣。耐震改修に合わせた省エネ・バリアフリーなどのリフォームにおける助成制度等情報を提供マンション向け省エネ・再エネアドバイザー集合住宅(管理組合等)建築および電気のアドバイザー2名が現地に訪問し、ヒアリングや現地調査を行うとともに、省エネ化・再エネ化の実施に向けた提案書を作成

春と秋が消え、四季が二季に変わりつつある日本。酷暑の夏が終わればあっという間に極寒の冬がやってきます。冷暖房に頼るのではなく、根本的に暑さ、寒さを窓から断ち切る発想が、快適さと省エネの両立につながります。今年は東京都と国の助成制度が拡充され、工事費の自己負担を大幅に抑えられる条件がそろっています。まずは申し込みの手順を確認して、今年のリフォーム計画に断熱窓を加えてみてはいかがでしょうか。

●取材協力
・YKK AP
・東京都環境局 気候変動対策部 家庭エネルギー対策課
・東京都 省エネ点検・改修キャンペーン
・クール・ネット東京(助成金窓口)

編集部おすすめ