ゲストは、料理研究家の浜内千波さん。

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今回のテーマは「豆腐」

実は、今年のニューヨークタイムズでウィークリーベストレシピに選ばれたのが、豆腐と味噌を使ったドレッシングのレシピ。豆腐は、ニューヨーカーに人気なんです!海外からも注目される豆腐。

財務省の貿易統計によると、2025年は過去最大の輸出量3,421トンで、輸出額は2017年のおよそ3.7倍に増加したそうです。

栄養素や良い点としては、大豆タンパク質は特に遅筋の成長をサポートするといわれています。遅筋は持久力の筋肉で、長時間にわたって収縮を続けられるためスタミナを持続できます。フィットネスで例えると、遅筋はウオーキングやジョギング、自転車こぎ、スイミング、速筋は短距離ダッシュ、ウエイトトレーニング、ジャンプ系トレーニングといったイメージです。

イソフラボンは美容やホルモンにも関与しており、ポリフェノールの一種で植物性エストロゲンのように女性ホルモンのように働くイメージです。また、大豆たんぱくは飽和脂肪酸やコレステロールが低いため、生活習慣病への負担が低いのも特徴です。そして、実は旨みが強い!グルタミン酸が多く含まれていて、他の野菜達がおいしいといわれてる位グルタミン酸の量が多いんです。

豆腐の種類の違いと使い分け方

絹、木綿、充填豆腐、寄せ豆腐は、豆を柔らかく煮てつぶし絞り、にがり(凝固剤)を入れて固まったら布で水分を取り除き、絹、木綿の形に整えます。木綿は一度固めてから崩して圧搾するため、たんぱく質やカルシウムが凝縮され硬めの食感です。絹は圧搾せずそのまま固めるため、なめらかで水分やカリウムが多く含まれます。寄せ豆腐はにがりを入れ固まったら圧縮しない状態で器に入れます。充填豆腐は豆乳と凝固剤を一緒にパックに入れ込み密閉してから加熱して固めます。

栄養素表記のタンパク質量を見て買うとよく、7g以上は木綿豆腐です。

ニューヨークタイムズでベストレシピに!"豆腐ソースの冷製パスタ"

おすすめの料理は以下の通りです。

▼絹ごし豆腐…冷ややっこ、湯豆腐、白和え、スンドゥブ、麻婆豆腐、ソース
▼木綿豆腐…煮物、麻婆豆腐、豆腐ステーキ、揚げ出し豆腐、ハンバーグの種等
▼充填豆腐や寄せ豆腐…絹ごし豆腐の冷ややっこ、湯豆腐、ソースなど

下ごしらえや調理する際のポイントとして、冷ややっこは常温に戻してから食べるのがおすすめです。ケースの水は基本的に捨てて一度そっと洗う方が雑味がなくなります。

豆腐ソースで作る、きゅうりの和えものと冷製パスタ!

ニューヨークタイムズでもウィークリーベストレシピに選ばれていた豆腐と味噌を使ったドレッシング、つまり豆腐ソース。そのレシピをよりヘルシーに簡単にできるようアレンジしました。今回は豆腐ソースを和えたきゅうりと、パスタです。

豆腐ソース

材料(2~3人分)
・充填豆腐 200g
・味噌 大さじ1(18g)
・マヨネーズ 大さじ3
・胡椒 少々

作り方
・豆腐を泡だて器でなめらかに混ぜ、味噌、マヨネーズ、胡椒を混ぜる

この豆腐ソースを使ったアレンジレシピもご紹介します。

豆腐ソースのきゅうりサラダ

ニューヨークタイムズでベストレシピに!"豆腐ソースの冷製パスタ"

▼材料
・豆腐ソース 1/4量ほど
・きゅうり 1本
・塩 少々

▼作り方
・きゅうり1本を小口切りにして塩少々をふる。馴染ませて軽く絞る
・豆腐ソースを和える

ニューヨークタイムズでベストレシピに!"豆腐ソースの冷製パスタ"

スー「これでポテトサラダ作りたい!自分で作るときもっとマヨネーズ減らしちゃお」

豆腐ソースの冷製パスタ

ニューヨークタイムズでベストレシピに!"豆腐ソースの冷製パスタ"

▼材料
・豆腐ソース およそ半量
・パスタ 適量
・塩(パスタ茹で用) 塩分1%
・鰹節 適量
・ごま 適量

▼作り方
・パスタを塩分1%のお湯で茹でる(冷製なので、茹で時間を2分ほど長くとる)
・ざるにあげて氷水で冷やし、しっかり水気を切ってからソースのおよそ半量を和える
・仕上げに鰹節とごまを適量かける

ポイント
充填豆腐を使うことで、なめらかな質感の豆腐ソースに仕上がります。

スー「このパスタ、超美味しい!ホワイトソースみたい!これグラタンもいけますよね。ホワイトソースの代わりに全部使えばいいんだ」

ニューヨークタイムズでベストレシピに!"豆腐ソースの冷製パスタ"

【浜内千波さん】
徳島県出身。

1980年から料理教室「ファミリークッキングスクール」を主宰。いかに家庭で手軽に美味しい料理を作れるかを、40年以上伝え続けている、まさに“家庭料理のプロ”!「生活は踊る」月曜日の月1レギュラーで、おもに旬の食材を使った簡単料理や季節のレシピを教えていただいています。材料や調味料が少ないのにしっかり味が決まるのが浜内流。

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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