GS2試合で見えたイングランド代表の強みと弱み 創造性の不足...の画像はこちら >>

イングランドは優勝候補の一角だが…… photo/Getty Images

決勝トーナメントへ修正が必要

イングランド代表は2026W杯グループステージ初戦でクロアチア代表に4-2で勝利したが、続くガーナ代表戦はスコアレスドローに終わった。この2試合は何とも対照的な内容で、英『BBC』はイングランドの強みと弱みの両方が出た2試合だったと振り返る。



相手が積極的に出てきたクロアチア戦ではカウンターも決まり、イングランド攻撃陣は4ゴールと躍動した。しかしガーナ戦では相手が守備を固めてきたこともあり、78%のポゼッション率を誇りながら最後までゴールは奪えなかった。

大会前より代表監督トーマス・トゥヘルの選手選考は話題を呼び、チェルシーMFコール・パルマー、マンチェスター・シティMFフィル・フォーデンといった一部選手が外れている。同メディアは、ガーナのような相手にはパルマーやフォーデンのようなタイプが必要だったのではと見ている。今回のイングランド代表はフィジカル面に優れる一方、創造性に欠けるところがあるとの評価だ。

また、守備面には不安が残る。クロアチア戦で2失点したことに加え、ガーナ戦でも何度か危険なカウンターアタックを喰らっている。特にDFエズリ・コンサが相手FWプリンス・クワベナ・アドゥをペナルティエリアで倒した場面はPKと判定されてもおかしくなかった。

センターバックであるコンサの相棒に入ったマーク・グエーイ、初戦に先発したジョン・ストーンズも良いセンターバックではあるが、ワールドクラスと呼ぶべきかは微妙なところ。中盤や2列目の層に比べるとセンターバックは少々物足りないか。

今大会のイングランドには優勝が期待されているが、この2試合で見えた弱点を決勝トーナメントへ修正していけるか。2試合で勝ち点4は悪くない結果だが、盤石とまでは言えないだろう。



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