中村敬斗のソックス問題に世界も疑問 突如の“交換命令”へ「議...の画像はこちら >>

指摘された中村のソックス Photo/Getty Images

判定に波紋

日本代表の中村敬斗が、ワールドカップの試合中にソックスの交換を命じられる異例の出来事が波紋を広げている。

日本はグループF最終節でスウェーデンと対戦したが、主審のイバン・バルトンは後半途中、中村が着用していた加工済みのソックスを問題視。

同選手にピッチを離れて通常のソックスへ履き替えるよう指示し、日本は数分間にわたって1人少ない状況で戦うことになった。

中村は、ふくらはぎへの圧迫を軽減し、けいれんを予防するため、背面に穴を開けたソックスを使用している。この仕様は試合前の用具チェックも通過していたとされるが、試合中になって突然交換を命じられた。

日本サッカー協会宮本恒靖会長も今回の対応に疑問を呈している。宮本会長は「問題があるのであれば、キックオフ前に伝えるべきだった」と話し、試合途中での対応となったことに違和感を示した。

さらに、この試合を担当したバルトン主審は、スウェーデンの選手が交代時に時間を費やした場面でも、新たな時間稼ぎ対策ルールを適用しなかったことが指摘されており、その判定基準を巡って議論が広がっている。

SNSでは「後半のあの時間帯に対応する意味が分からない」「議論する価値もない」「試合の流れを完全に変えてしまった」「ジャッジの質を上げてほしい」といったコメントが寄せられ、ワールドカップでの審判の判定基準に疑問を呈する声が相次いでいる。

一方、日本はこの試合を1-1で引き分け、グループFを2位で突破。決勝トーナメント1回戦では優勝候補のブラジルとの大一番に臨む。ピッチ外で思わぬ騒動に見舞われた日本だが、強敵相手に本来のパフォーマンスを発揮できるかにも注目が集まる。

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