異例の160人警備態勢も…… 韓国代表の混乱続く 監督への殺...の画像はこちら >>

監督を辞任したホン・ミョンボ氏 Photo/Getty Images

怒り収まらず

ワールドカップ敗退の衝撃が、韓国代表を異例の事態へと発展させた。『THE Sun』が伝えている。



韓国メディアなどによると、グループ敗退後に辞任を表明したホン・ミョンボ氏に対し殺害予告が出されたことを受け、韓国代表一行の帰国に合わせて仁川空港では大規模な警備態勢が敷かれた。

仁川警察庁は160人の機動隊員と空港警察を配置するほか、25人の特別警備員も投入。「入国手続き中に発生する安全事故を防ぐため警備を実施する。物の投げ込みなど違法行為には厳正に対処する」と説明したと伝えられている。

韓国はチェコ戦で白星発進したものの、その後は開催国メキシコと南アフリカに敗戦。勝ち点3に終わり、各組3位の上位8チームにも入れずグループステージ敗退となった。最終戦ではソン・フンミンをベンチスタートとした采配も大きな議論を呼び、大会終了直後にホン氏は辞任を表明している。

さらに、大会後には韓国のイ・ジェミョン大統領が代表の低迷について調査を求める姿勢を示したほか、同氏と前任のユルゲン・クリンスマン氏の監督就任手続きについても適切ではなかったとの指摘が出ている。韓国サッカー協会会長も手続き上の問題があったことを認めたとされ、代表を巡る混乱はさらに広がっている。

2014年ワールドカップでも勝利を挙げられなかったホン氏は、今回も国民の期待に応えられず厳しい批判を浴びる結果となった。韓国サッカー界には代表強化だけでなく、混乱した環境を立て直すことも大きな課題となりそうである。

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