ベスト16でイングランドを襲うメキシコの要塞 標高2240m...の画像はこちら >>

ホスト国メキシコの強さもかなりのものだ photo/Getty Images

ベスト32ではこの会場でエクアドルを粉砕している

2日に2026W杯ベスト32でコンゴ民主共和国代表を2-1で撃破し、ベスト16へ駒を進めたイングランド代表。先制される厳しい展開の中で何とか逆転勝利を収めたが、次のベスト16も試練だ。



イングランドはベスト16でホスト国のメキシコ代表と対戦する。メキシコの強さはもちろんだが、会場となるのはメキシコのエスタディオ・アステカだ。標高は今大会の使用スタジアムの中で1番高い2240mを誇り、8万7000人を収容するスタジアムはメキシコのサポーターで埋め尽くされるだろう。イングランドは完全アウェイでの戦いになると予想される。

このスタジアムは1970、1986W杯でも使用されてきたメキシコにとって特別なスタジアムで、メキシコ国民にとっては思い入れの強い場所でもある。メキシコは同会場で行われたベスト32でエクアドル代表を2-0で圧倒したが、メキシコのパフォーマンスとサポーターの作り出す雰囲気は異様なものがあった。イングランドもかなり苦しむことになるだろう。

『ESPN』によると、代表監督ハビエル・アギーレもエクアドル戦の勝利が特別なものだったと振り返っている。やはりこのスタジアムでの勝利には特別な感情があるようで、目指すは自国開催だった1986年大会以来となるベスト8入りだ。

「これまでにも素晴らしい勝利はあったが、今回の勝利ほど特別なものはない。ホームでサポーターと共に戦えたからだ。サポーターは選手たちと同じように全力を尽くしてくれた」

アギーレはこのようにエクアドル戦勝利を振り返っているが、ベスト16のイングランド戦ではさらにサポーターのボルテージも上がるはずだ。
完全ホームとなるこの一戦は要注目カードだ。

編集部おすすめ