「この攻撃陣は歴代最高かもしれない」 ヴィエラ氏が現フランス...の画像はこちら >>

優勝候補筆頭とされるフランス Photo/Getty Images

優勝なら歴代最高のレ・ブルーとの声も

2026年ワールドカップ準々決勝でモロッコを2-0で下し、ベスト4進出を決めたフランス代表。その圧倒的な強さに、「史上最高のレ・ブルー」との評価も聞こえ始めている。



英『BBC』は「これまでで最高のフランス代表になり得るのか」と特集し、レジェンドたちのコメントを紹介した。

元フランス代表で1998年ワールドカップ優勝メンバーのパトリック・ヴィエラ氏は、現在のチームを高く評価している。

「この世代について話すとき、特に攻撃陣を見れば、歴代でも最高の一つかもしれない。これほど多くのタレントがそろっているのは信じられないことだ」

フランスはモロッコ戦で後半にキリアン・ムバッペ、ウスマン・デンベレが立て続けにゴールを奪い快勝。今大会の総得点を16まで伸ばし、出場国トップの得点力を誇っている。

ムバッペは今大会8ゴールで得点ランキング首位タイに浮上。デンベレも5得点を挙げており、同一大会で5得点以上を記録した選手を2人擁するチームは、2002年大会のブラジル(ロナウド、リバウド)以来50年で2例目となった。

さらに攻撃陣にはマイケル・オリーセ、ブラッドリー・バルコラ、デジレ・ドゥエ、ラヤン・チェルキ、ジャン・フィリップ・マテタら実力者が控えており、その選手層の厚さも大きな武器となっている。

元イングランド代表FWイアン・ライト氏も「弱点を見つけるのは難しい。スペインならボール保持やラミン・ヤマルのスピードで対抗できるかもしれないが、フランスは実に堂々としている。個の力もある」と絶賛した。

また、元マンチェスター・ユナイテッド主将のロイ・キーン氏も「フランスにはまだギアが残っている。
攻撃陣は得点を重ね、個で相手を打開できる。フランスに勝つには先制点が必要だが、相手が前掛かりになれば、彼らは簡単に仕留めてしまう」と、その完成度の高さを評価している。

2018年大会を制し、2022年大会では準優勝を果たしたフランス。今大会限りで退任するディディエ・デシャン監督にとっては最後の挑戦となるが、あと2勝で3度目のワールドカップ制覇を達成すれば、このチームがフランス代表史上最高の世代と評されても不思議ではない。

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