なぜPK戦でセンターバックの選手に任せるのか W杯では201...の画像はこちら >>

スイス戦ではコロンビアのD・サンチェスが失敗 photo/Getty Images

今大会もセンターバックの失敗が目立つ

W杯のような短期決戦では、PK戦を勝ち抜く強さも求められる。いったい誰にキッカーを任せるのか。

ベストな5人を選ぶのは簡単ではないが、『Sporting News』はセンターバックの選手に任せることだけはやめた方がいいのではと取り上げている。

ベスト16ではコロンビア代表VSスイス代表の一戦がPK戦までもつれたが、コロンビアはセンターバックのビンソン・サンチェスが失敗。スイスはマヌエル・アカンジが失敗している。

ベスト32のオーストラリア代表VSエジプト代表もPK戦までもつれたが、オーストラリアは1番手で出て来たセンターバックのハリー・サウター、さらに途中出場していた18歳のセンターバックであるルーカス・ヘリントンが4番手で失敗している。

同メディアはセンターバックにリーダータイプの選手が多いことから、PKキッカーを任されることが多いのではと見ている。しかし結果を見れば、得策とは言えない。

同メディアは2018W杯からのPK戦データを紹介しているが、MFの選手がPK戦で成功した確率は73%、センターフォワードは65%、これに対してセンターバックの選手の成功率は44%まで落ちている。

前線の選手がPK戦に入るまでに交代することも多いため、それもスタメンのセンターバックにPKキッカーが任されやすい理由かもしれない。いずれにしても、センターバックに任せるのはリスクが大きいと言える。

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