メッシの“シュート関与数54回”は1986W杯のマラドーナ以...の画像はこちら >>

アルゼンチン代表を引っ張るメッシ photo/Getty Images

アルゼンチンの攻撃はほとんど全てがメッシを経由する

運動量は少なく、ピッチを歩いている時間も長い。しかし、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシはここぞの場面でさすがの決定力を発揮してきた。



ベスト8の戦いが終了した段階で、メッシは大会最多となる33本のシュートを放っていた。15日に行われたフランスVSスペインの一戦でフランス代表FWキリアン・ムバッペがメッシと同じ大会シュート数33本に達したが、メッシはこの後準決勝のイングランド戦を控える。ここでも何本かシュートを放つのは確実で、ムバッペの数字を抜くのは間違いない。

また、メッシの場合はチームメイトへのチャンスメイクが21回もある。データサイト『Opta』によると、シュート数とチャンスメイク数を合わせた『シュート関与数』の合計54回という数字は、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が1986年大会で記録して以降では最多の数字になるという。

当時の1986年大会とは試合数も異なるが、メッシの数字が印象的なのは間違いない。今大会はフランスがベスト4で敗退となり、ノルウェー代表もベスト8で敗退。現在得点ランクではムバッペとメッシが8ゴールで並んでいて、3位にハーランドが7ゴール、4位にイングランド代表MFジュード・ベリンガム(6ゴール)、FWハリー・ケイン(6ゴール)と続く。

すでにムバッペは敗退となったため、メッシはイングランド戦で得点を挙げれば単独得点王となるチャンスだ。もっともベリンガムとケインがその数字を上回る可能性も考えられるが、39歳メッシの大会得点王は現実的な目標だ。

今大会は改めてメッシの凄さを象徴する大会となっている。


編集部おすすめ