キャリック体制のマンUはファーガソン政権以来となるプレミア制...の画像はこちら >>

マンUを指揮するキャリック photo/Getty Images

攻撃陣は強力と高評価

昨季後半にマイケル・キャリックを指揮官に迎え、一気の巻き返しでプレミア3位に入ったマンチェスター・ユナイテッド。そのチームが今季狙うのは、プレミアリーグ制覇だ。



簡単な目標ではないが、キャリック体制で進化を続けられれば不可能ではないはず。米『Sports Illustrated』がその可能性を探っているが、強みの1つは攻撃陣だ。

昨夏に獲得したFWマテウス・クーニャ、ベンヤミン・シェシュコ、ブライアン・エンベウモの3人がヒットし、いずれもキャリックのスタイルとは相性が良い。このFW補強ヒットが何よりのポジティブ要素で、昨季のマンUはオープンプレイからリーグ2位となる46ゴールを奪っている。この3人がさらなる進化を果たせば、マンUはプレミア屈指の攻撃集団になれる可能性がある。

ここに2026W杯でテクニックを見せつけたFWアマド・ディアロ、サイドバックからウイングまでこなせるパトリック・ドルグ、若いシェイ・レイシーまで絡めば、分厚い攻撃になる。

昨季プレミアリーグのシーズンアシスト記録を塗り替える21アシストを記録したMFブルーノ・フェルナンデスも健在で、全員がチームに残れば強力だ。

また、今季はマンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシーで監督交代が起きていて、ライバルクラブが調子を落とす可能性も考えられる。

逆に懸念点としては、DFリサンドロ・マルティネス、マタイス・デ・リフトら負傷者を抱えるセンターバック、退団した守備的MFカゼミロの穴埋めなど、守備面だ。中盤はユーリ・ティーレマンス、アンドレイ・サントスを補強しているが、守備の部分がどこまで安定するか未知数なところもある。

それでも今季はチャンスだ。アレックス・ファーガソン氏退任以降プレミアを制していないマンUは再び頂点に立てるのか。
キャリックにかかる期待は大きい。

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