堂安律は数少ない希望の光 開幕から不振のフランクフルトで抜群...の画像はこちら >>

フランクフルトの堂安律 photo/Getty Images

開幕から2試合連続未勝利

フランクフルトがブンデスリーガ開幕から2節目で早くも躓いている。ウニオン・ベルリンとの開幕戦では2点をリードする展開から終盤の連続失点で3-3のドローに終わり、そして前節アウクスブルク戦は1-4で大敗。

開幕から2試合連続未勝利となっている。

しかし、その低迷するチームにあって堂安律は抜群のパフォーマンスを発揮し、チームを牽引。ドイツ紙『Bild』も、ヨナタン・ブルカルトとともに堂安をフランクフルトの数少ない希望の光であると称賛している。

「この日本人選手の活躍は、アウクスブルク戦での数少ないポジティブな部分だった。攻撃の場面でハードワークを厭わず、常に正しいアイディアを持ちながら味方のために良い場面を演出していた。ドウアンにとって残念だったのは、味方がチャンスを活かせなかったことだろう。彼が幾つかのビッグチャンスを作り出したにも関わらず、ユネス・エブヌタリブやジャン・ウズンがその絶好機を逃してしまった。彼らがしっかりと決めていれば、アウクスブルク戦は違った試合展開になっていただろう」

また、『Bild』は堂安の守備での貢献度の高さについても触れている。

「ジャン・ウズンが昨シーズンたびたび批判されていたことを、ドウアンは模範的に実践していて、彼は守備陣をよく助けている。必要とされる瞬間には必ずいて、自陣でもボールを奪うことができる。また、体を張ってデュエルに挑み、味方のボランチをサポートしている。移籍マーケットの終了直前に中東への移籍話があったものの、ドウアンはフランクフルトに残ることを決断した。
この決断がチームにとって信じられないぐらい重要なものであったことを今の彼は証明している。とりわけアドルフ・ヒュッター監督はこの決断を非常に喜んでいるだろう」

フランクフルトは、12日にマインツと対戦する。マインツは前節ハンブルガーSV戦に5-0で大勝して勢いに乗っていることに加えて、フランクフルトはブンデスリーガでのマインツとの直近18回のアウェイゲームでこれまで一度しか勝ったことがない。

そのため、次戦はこれまで以上に堂安の活躍がフランクフルトにとって欠かせないものになりそうだ。

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